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アルゼンチン新政権発足後早い時期の訪日-アジア重視の表れ-
ビエルサ外相の訪日は、本年5月に成立した現政権から初の閣僚の訪日であり、新政権の対日重視の表れといえる。2001年後半からの経済危機の影響から未だに抜けきっているとは言い難い同国は、アジアにも新たな外交の地平を求めており、今次訪日で我が国が同外相の訪日を実現したことは、このようなアルゼンチンの姿勢を評価したものである。
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中長期的観点からの両国関係の展望
債務問題等の両国間の懸案については率直な意見交換を行う一方で、通商・投資等経済面のみならず、経済・技術協力、文化協力といったより幅広い観点から、両国関係を中長期的に展望していくことの必要性について意見の一致を見た。
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国際的問題に関する認識の共有と協力
アルゼンチンは地域経済統合の動向に一定の影響力を有し、国際的な通商交渉の場、環境、軍縮、PKO等の分野でも活発な活動を行うようになっている。我が国はこのようなアルゼンチンを単に二国間関係のみならず、国際的問題をも協議するに相応しい相手と見なしてきた。今回の訪日では、こうした我が国の認識を披瀝すると同時に、幅広く国際的問題について話し合い、今後の協力の意思と必要性を確認した。
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