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二国間関係深化に向けたモメンタムの維持・強化 ―大統領訪日のプロローグ―
- 2002年9月にはサルディバル上院議長が訪日し、また、日本からは2002年8月に衆議院公式派遣団等がチリを訪問する等、活発な要人往来が実現している中、今般のアルベアル外相訪日は、来年に予定されているラゴス大統領訪日に向けた二国間関係の更なる強化のための契機となった。
- また、チリ側の今回の訪日の最大の目標であった日智自由貿易協定に関する産官学の研究会の立ち上げについては、今後もどういう形での経済関係強化がよいか両国が共に検討していくこととなった。
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ハイレベルでの今後の指針作り ―政策対話の設置、JCPPの進展―
- 近年、チリは国際的な役割を増大させつつあり、日本にとって同国は二国間関係のみならず、双方の国際的立場を尊重しつつ、幅広い関係を築くことが可能な国である。今回その創設が合意された政策対話は、従来の良好な二国間関係を礎に、友好関係の更なる強化を行っていく上で有意義な方策である。
- 「日本・チリ・パートナーシップ・プログラム(JCPP)」を通じて実施されている第三国協力は、受益国からも高い評判を得ている。両外相は、同プログラムに対する評価を再確認すると共に、来年の大統領訪日に向け、これまでの成果をレビューし、今後のプログラムに反映させていくことを確認した。
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国際場裡における協力の強化
- アジア・中南米地域間の協力を強化することは、日智関係の深化に繋がるとの認識の下、これまでのAPECや東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラム(FEALAC)における両国間の取り組みを評価するとともに、今後これらの枠組みにおける両国間の協力関係の強化を確認した。
- 国際場裡におけるこれまでのチリからの日本に対する支持に対し謝意を述べ、日本のチリに対する評価をハイレベルで再確認することで、両国の信頼関係の強化を図った。
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