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要人来日日程(平成12年)
平成12年2月10日
10日夕刻に行われたイワノフ・ロシア連邦外務大臣の小渕総理表敬の際、同外務大臣より総理に手交されたプーチン・ロシア連邦大統領代行から小渕総理に宛てられた親書の骨子は以下の通り。
- 1月28日に行われた内容の充実した、建設的な電話会談に満足の念を表明したい。この重要な時期に貴総理にお示し頂いたロシアに対する配慮あるアプローチ、チェチェンにおける国際テロリズム対策も含めて、我々が解決しつつある諸課題の大きさについての日本側の理解、これまでに達せられた諸合意に基づき露日関係を今後とも積極的に発展させていくとの御意向、本年7月に沖縄においてG8サミットが開催されるという文脈の中でのロシアへの配慮を高く評価する。
- あらゆる分野において露日関係を今後とも活発化させていくとのお考えに完全に同意する。我々は、これまでに達せられた諸合意を尊重しつつ、露日間の創造的パートナーシップを構築するとの方針を継承していく考えである。
- パートナー関係の形成過程において我々は力を合わせて既に多くのことを為し得た。我々は、積極的且つ信頼に基づく政治対話を維持しており、貿易経済協力の拡大に建設的に取り組んでおり、防衛・安全保障分野における交流を活発化し、両国の社会・青年団体ルートでの交流を目に見えて深め、地方レベルでの交流を著しく前進させてきた。グローバルな責任を負った大国及びG8のメンバーとしてのロシアと日本国の国際場裡における協調行動が根本的に活発化したことも、両国関係の重要で新たな特徴となった。
- このような我々の共同の成果は、ロシアと日本国が、既存の諸問題の解決方法を探求し続けつつ、あらゆる分野において交流と協力を発展させていくという、正しく且つ展望のある方向性を規定したことを示すものである。
- この文脈の中で、ロシアは、国境画定の側面を含めた平和条約に関する日本国との対話を今後とも継続していく意向であることを強調したい。
- 電話会談においてお伝え頂いた日本国訪問招請を感謝の念を持って受け止めた。
- 貴総理の一層の御健勝と御活躍を祈念する。
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