1.氏 名 |
カルロス・ラヘ・ダビラ
(Carlos Lage Davila) |
2.生年月日 |
1951年10月15日(出生地:ハバナ)(48歳) |
3.現 職 |
閣僚会議副議長、国家評議会副議長、政治局員 |
4.学 歴 |
医学博士
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5.職 歴 |
1980~86 |
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中央委員会委員候補 |
1981~ |
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青年共産同盟第一書記 |
1986~ |
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中央委員会委員(現在に至る)
国家評議会委員 |
1987~ |
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国家評議会議長秘書室長 |
1990~91 |
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政治局員候補 |
1991~ |
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政治局員(現在に至る) |
1992~ |
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閣僚評議会書記(現在に至る) |
1993~ |
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国家評議会副議長(現在に至る) |
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6.家 族 |
既婚、子供3人
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7.対日関係 |
1993年4月3日、北京訪問の途次に日本立寄り訪問
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8.その他 |
対欧州・カナダ関係の実質的責任者と考えられており、欧州諸国を頻繁に公式訪問している。また、経済運営の実質責任者と見られており、外資導入等による経済改革を進める一方、国営企業改革を進めて国内産業の競争力を付けることを提唱。ポスト・カストロ政権の最有力者の1人と言われている。
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9.横顔 |
ハバナ大学で医学(小児科)、政治学、社会学を学び、何れでも博士号を取得。小児科医としてエチオピアに赴いたこともある。仕事人間で、朝8時頃から深夜まで、また土日も精力的に仕事をする。趣味は水泳、魚釣り、ダイビング、野球等。特にダイビングをしながら魚をとるのを好む。夫人は公務員として政府機関に勤務。子供は3人(長男(18歳位)、次男、長女)。
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