総理大臣

ウラジオストクAPECにおける野田総理大臣と各国首脳の立ち話について

平成24年9月9日

 9月8日,APEC首脳会合に出席するため,ウラジオストクを訪問中の野田総理大臣が会議場内にて各国首脳と立ち話を行ったところ,やり取りの概要以下のとおり。

1 ハーパー・カナダ首相

 両首脳は,日加EPA交渉開始への期待で一致するとともに,両国でTPPについても引き続き連携していくことを確認した。また,野田総理から,東日本大震災に伴う洋上漂流物のカナダ西海岸への接近,漂着を憂慮し,約100万カナダドルを供与することを伝達した。

2 サン・ベトナム国家主席

 サン国家主席から,日本が震災からの復興で大変な中でも,ベトナムへのODA供与が増加していることに対する感謝の意が表明された。両首脳は,国交樹立40周年に当たる2013年が重要な年であり,同年を「日越友好年」とすることにつき改めて一致したほか,11月の東アジア首脳会議(EAS)に向けても協力していくことで一致した。

3 インラック・タイ首相

 野田総理から,6月の皇太子殿下のタイ御訪問に際するタイ側の厚遇及び7月の九州北部豪雨災害の際の義援金に対し感謝の意を表明したのに対し,インラック首相からは,日本との協力を更に進めたい旨の発言があった。

4 ユドヨノ・インドネシア大統領

 ユドヨノ大統領から,6月のG20サミットの際の首脳会談や先般のジョコ・スヤント政治・法務・治安担当調整大臣の訪日は有意義であった旨述べた。両首脳は,11月のEASに向けても協力していくことで一致した。

5 オニール・パプアニューギニア(PNG)首相

 野田総理から,オニール首相の再任をお祝いしたのに対し,オニール首相から,先般のPALM6(太平洋・島サミット)の際に訪日できず残念であった旨述べた。両首脳は,LNG分野での連携が深まっていることを確認した。


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