| (1) |
イラク問題
| (イ) |
両国政府とも米英支持との世論との関係で困難な決定を行ったが、結果的に正しい判断であったとの認識で一致した。 |
| (ロ) |
武力行使を巡り国際社会に分裂が生じたが、これは一時的なものであり、イラク人のイラク人によるイラク人のための政治をなるべく早く造り、それによる国造りが行われることが重要であり、そのための環境整備に向け国際社会として協力する必要があることで一致した。また、こうした分野でも日・スペイン両国が協力することができる分野があるのではないかという基本的な意見の一致があった。 |
| (ハ) |
復興の過程では、国連の十分な関与が必要であること、国連決議については個々の問題につき分割して作成することが現実的な対応と考えられることでも一致した。 |
| (ニ) |
中東和平を進展させることが重要であり、そのために国際社会として協力していく必要があることでも一致した。 |
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| (2) |
地域情勢(北朝鮮)
総理より、2002年9月の北朝鮮訪問の概要について説明の上、拉致、核、ミサイルの諸問題を包括的に解決した上で国交正常化に至るというのが日朝平壌宣言の基本的方針であり、今後もかかる方針に基づいて問題の解決を図りたいと考えているので理解を協力を得たいと述べた。これに対し、アスナール首相よりは、日本の考え方をよく理解し、支持する旨の応答がなされた。
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| (3) |
二国間関係
| (イ) |
総理より、日本への観光客を2010年までに年1000万人に倍増するとのイニシアティブにつき説明し、観光大国スペインに学びたいと述べた。 |
| (ロ) |
そのほか、日本の経済状況、小泉政権の改革努力等について、総理より説明した。 |
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