本2日(水曜日),17時40分から20分間,鳩山由紀夫総理大臣は,総理官邸において,外務省賓客として来日中のムハンマド・クウェート副首相兼外相の表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。
- 鳩山総理から,ムハンマド副首相兼外相の公式訪日を歓迎する旨述べました。ムハンマド副首相兼外相からは,大変お忙しい中,表敬の機会を設けていただき感謝する,鳩山総理にお目にかかれて光栄である,外交関係樹立50周年に際して是非,天皇陛下及び鳩山総理にクウェートを訪問していただきたいと述べられ,サバーハ首長から天皇陛下へ,またナーセル首相から鳩山首相への親書を手渡しました。
- ムハンマド副首相兼外相から,クウェートと日本との良好な二国間関係を更に深化させたい,また今回初めて開催される政府間合同委員会においては,先般策定された5ヶ年開発計画について説明すると共に,特に原子力・環境分野を中心に日クウェート間の協力関係の強化について議論したい旨述べました。更にまた,GCC議長国として,日本とGCCとの間の関係を強化していきたいとも併せ述べました。
- 鳩山首相からは,日本としてもクウェートとの間で関係を強化していきたいと述べると共に,二重課税防止条約の早期発効,投資協定の早期妥結に向けて協力を要請するとともに,GCCとの間のFTA交渉の早期再開を求め,続いて行われる合同委員会においても有益な議論が行われることを期待している旨述べました。
- ムハンマド・クウェート副首相兼外相は,6月2日(水曜日)から3日(木曜日)まで外務省賓客として本邦に滞在する。
- 同副首相兼外相は,本邦滞在中,鳩山総理大臣への表敬に加え,第1回日クウェート政府間合同委員会及び岡田大臣主催夕食会に出席する。
- 同副首相兼外相の我が国訪問は,2004年にサバーハ首相(当時,現首長)の公式実務訪問に同行訪日して以来6年ぶり。
