岡田外務大臣

岡田外務大臣とルイス・メキシコ経済大臣との会談

平成22年6月5日

  • (写真)岡田外務大臣とルイス・メキシコ経済大臣との会談

 5日(土曜日)13時27分から約25分間,APEC貿易担当大臣会合出席のため札幌滞在中の岡田外務大臣は,ルイス・メキシコ経済大臣と会談を行ったところ,概要以下のとおりです。

  1. 冒頭挨拶
     冒頭岡田大臣より,歓迎の辞を述べたあと,2月のカルデロン・メキシコ大統領訪日時に発表された「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ行動計画」の重要性に言及し,今後とも,同行動計画を着実に実施し,二国間関係の推進につなげたい旨述べました。
     これに対して,ルイス大臣より,経済関係を中心に二国間関係が今後ともより深まっていくことは疑いない旨述べました。
  2. 日・メキシコ経済連携協定(日墨EPA)
     両大臣は,日墨EPA発効後,両国間の貿易・投資が大幅に増大したことを確認し,今後とも同EPAを活用して,経済関係を強化していくことで一致しました。また,同EPAの効果を一層高めるため,現在行われている見直しの協議について,これまでの進展を評価しつつ,出来るだけ早期に互いに利益のある結論を出すため,議論を促進することで一致しました。特に,自動車部品の扱いについては,岡田大臣から日本のみならずメキシコ側にも利益がある旨指摘し,ルイス経済大臣から自動車部品についても真剣に検討しているが,再輸出について複雑なシステムを是正する方向で日本の民間業者とも会合を持った旨説明がありました。
  3. 日本企業支援
     岡田大臣より,近くメキシコで予定されており,日本企業も関心を有している天然ガス火力発電所の入札に関し,日本のこれまでの実績と信頼性を評価して欲しい旨述べました。
  4. 気候変動
     両大臣は,今年後半にメキシコで開催されるCOP16を成功させるべく,緊密に協力していくことで一致しました。
このページのトップへ戻る
岡田外務大臣のAPEC貿易担当大臣会合(MRT)への出席 |  岡田外務大臣 会談・訪問 |  目次へ戻る