日・モルディブ外相会談(概要)
平成17年1月6日
1月6日町村外相は、ジャカルタでのASEAN主催緊急首脳会議に出席した機会に、ジャミール・モルディブ外相と短時間会談したところ、概要次の通り。
1.町村大臣より次のとおり述べた。
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5億ドルを限度とする当面の無償支援のうち、2.5億ドルを国際機関を通じた被災国の支援に充てると同時に、被災国に対し直接、総額2.5億ドル相当の無償資金協力を行う。後者のうち、ノン・プロジェクト無償としてモルディブに約1,600万ドル供与する。これは、既に、モルディブに供与している約10万ドル相当の緊急援助物資及び51万ドルの緊急無償資金協力に追加したものである。
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今後の中長期的な復旧・復興支援についても考えていきたい。
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2.これに対し、ジャミール外相は次のとおり述べた。
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日本の寛大な支援に感謝している。無償資金協力だけでなく、長期低利の融資についても日本から提供していただけないか。これを利用して、日本の建設会社にモルディブの復興を支援していただけないか。
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日本の援助で首都マレ島の周囲に作られた防波堤が、今回の津波から首都を守った。以前は、右防波堤に対してその必要性を疑う声もあったが、今では皆心より感謝している。
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平均海抜1.5mの島国モルディブ全土を約3~4mの津波が襲った。家屋破壊等の被害もさることながら表土が削り取られ、今後の農業への影響が心配である。島の間の連絡は無線通信であったが、電気・無線施設が津波で破壊され、約3日間連絡不能になってしまった。今後、対策を考えていかなくてはならない。
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3.最後に、町村大臣より、モルディブが日本の国連安保理常任入りを支持していることに謝意を述べるとともに、国連改革に向けて是非協力していきたい旨述べた。
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