高村外務大臣

日豪外相会談(概要)

平成20年7月23日

 23日正午前より約10分間、訪問先のシンガポールにおいて、高村大臣はスミス豪外相と立ち話を行ったところ、概要次のとおり。

1. 太平洋島嶼国に関する協力

 スミス外相より、7月中旬にソロモン諸島で開催された太平洋諸島フォーラム(PIF)外相常任委員会において、日本がソロモン地域支援ミッション(RAMSI)との協力に関し関心を有していることを紹介した旨述べ、日本のRAMSIへの関与については、引き続きPIF諸国首脳会合に向けメンバー国間で議論していくこととしたが、総じて大変好ましいことである旨発言がなされた。高村大臣より、わが国としても、引き続き太平洋島嶼国地域の安定に向け、豪州の協力を得て関与していきたい旨述べた。

2. 安全保障面での協力

 高村大臣より、21日から豪州主催の多国間海上共同訓練にわが国海上自衛隊が参加するなど、日豪安全保障協力は着実に進展している旨述べたのに対し、スミス外相より、日本の海自護衛艦の参加は好ましいことである旨述べ、両外相は、本年後半に実施される第二回日豪「2+2」において様々な安全保障上の課題につき議論していくことで一致した。

3. 核不拡散・軍縮に関する国際委員会

 両外相は、先般の日豪首脳会談で本件委員会の共同議長が川口順子元外務大臣とエヴァンス豪元外相と決定したことを改めて歓迎し、本件イニシアティブは両国のみならずグローバルな観点からも有益である点で一致した。

4. 捕鯨問題

 両外相は、先般の日豪首脳会談を受け、引き続き本件につき議論を行っていくことした。

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