麻生外務大臣

カルデロン大統領表敬とエスピノサ外相との会談(概要)
(メキシコ訪問)

平成19年8月

  • (写真)

    エスピノサ外相との会談

  • (写真)

    カルデロン大統領への表敬


 8月17日、メキシコを訪問中の麻生大臣は、カルデロン大統領を表敬訪問、エスピノサ外務大臣との会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.二国間関係

(1)両国外相は、戦略的パートナーシップを更に発展させていくことで一致した。

(2)9月の豪州APEC首脳会議における日墨首脳会談の実現に合意した。

(3)麻生大臣から、中南米との人物交流の中核国であるメキシコとの間で、21世紀の日墨関係に相応しい交流を目指し、交流戦略協議を開始することを提案し、エスピノサ外相はこれに同意した。

(4)エスピノサ外相は2009年の日墨交流400周年(「メキシコの夏」)、2010年の独立200周年、メキシコ革命100周年の記念事業の実施につき協力を要請し、麻生大臣は喜んで支援したい旨応えた。

(5)日墨EPAの発効により両国の経済関係は飛躍的に発展し、貿易と投資の増加がメキシコの雇用促進、競争力強化に貢献しており、さらに、中小企業・裾野産業を育成することが重要である点で一致した。

2.国際場裡における協力

(1)両国で2008年の安保理非常任理事国選挙について相互支持を行うことで合意した。

(2)気候変動問題について、カルデロン大統領から、ハイリゲンダムのG8サミットで、安倍総理から「Cool Earth50」について伺い、この計画を評価している、メキシコに期待していただいて差し支えない、同分野に積極的に取り組んでいきたい旨発言があった。麻生大臣からは、経済成長と温室効果ガス削減は技術によって両立するものが可能であり、メキシコに対して協力していきたい旨発言した。

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