国連

「いっしょに国連」メールマガジン

●○第9号:2009/8/5発行(国連児童基金(ユニセフ)東京事務所 功刀純子代表(後半))



●○「いっしょに国連」メールマガジン【第9号:2009/8/5発行】●○
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/together-un/

国連はあなたと世界を結ぶ
・・・国連に関する最新のイベント情報やニュースを毎週お届けします!

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《目次》

1.イベント情報

2.ニュース

3.「いっしょに国連」インタビュー
   国連児童基金(ユニセフ)東京事務所 功刀純子代表(後半)

4.もうすぐ国際デー!(国際青少年デー 8/12)

5.編集後記

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1.イベント情報

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[8月6日(木)~8月12日(水)のイベント]

●世界銀行で働く~松田康彦マニラ事務所上級行政専門官 世界銀行情報センター
(PIC東京)コーヒーアワー・キャリアシリーズ第21回(8月6日・於東京/PIC東京)【世
銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/MTKGWC4TB0

●国際理解教育研修会~多文化共生の教育をどう進めるか~(8月6日・於三重県
人権センター)【三重県国際交流財団】
http://www.mief.or.jp/jp/event/other.html#jica090806

●ユニセフ現地報告会「内戦終結後のスリランカ」(8月6日・於東京/ユニセフハウ
ス)【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2009/0907_08.htm

●教職員対象・2009年度夏休みユニセフセミナー(8月7日、10日・於東京/日本ユ
ニセフ協会)【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/kodomo/osirase/2009/05_01.htm

●写真展「気候変動と子どもたち」~アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使のブル
キナファソ視察報告~(8月11日-21日・於神戸市/コープこうべ生活文化センター)
【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2009/0906_11.htm

●中学/高校生対象・2009年度夏休みユニセフリーダー講座(8月11日・於東京/
日本ユニセフ協会)【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/kodomo/osirase/2009/05_02.htm

 

[8月13日(木)以降のイベント新着情報]

●写真パネル展 紀伊山地の渓流に生息するイワナ個体群の現状と保全活動の展
開(8月17日-28日・於東京/PIC東京)【世銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/QN2DQ2J920

●国際理解講座②(国際協力編)「知りたい、青年海外協力隊/伝えたい、青年海
外協力隊(8月22日・於大分/iichiko総合文化センター)【おおいた国際交流プラザ】
http://www.oitaplaza.jp/japanese/modules/piCal0/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000003992&caldate=2009-7-31

●九州サマーセッション2009(8月24日-27日・於大分県/立命館アジア太平洋大学
)【模擬国連委員会九州支部】
http://summersession.web.fc2.com/index.html

●コーヒーアワー 日本のイワナの多様性を保全するためにできること(8月27日・於
東京/PIC東京)【世銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/QN2DQ2J920

●ブラジル満喫デー ~JICAボランティアの体験談とボサノバ演奏~(8月29日・於
鈴鹿市牧田コミュニティーセンター)【三重県国際交流財団】
http://www.mief.or.jp/jp/event/other.html#jica-event0829

●ミニ講座 「カタルーニャばんざい!」 ~参加者募集~ (9月29日・於さいたま市国
際交流協会)[応募締切 9月25日]【さいたま市国際交流協会】
http://www.saga-saitama.or.jp/admin/files/20090725115932.pdf

 

[イベント報告の新着情報]

●イベントリポート「地球のハラペコを救え。with 知花くらら」(7月20日・於アップルス
トア名古屋栄)【WFP】
http://www.wfp.or.jp/activities/story_detail.php?seq=67

●アウェアネスがテーマのミュージック・フェスティバルに世界銀行も参加(7月26日・
於山梨/山中湖村)【世銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/RZIZN9O4U0

●広島県・如水館高校の2年生29名が世界銀行東京事務所を訪問(7月27日・於東
京/PIC東京)【世銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/DJ3S6BL1M0

●アジア地方行政の幹部職員が世界銀行東京事務所を訪問(7月27日・於東京/
PIC東京)【世銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/A2UZZ0RB10

●アジア開発銀行で働く~松本いく子・予算人事経営システム局研修・給与課長(7
月30日・於東京/PIC東京)【世銀東京事務所】
http://go.worldbank.org/T792JTLHD0

 

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2.ニュース

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●ネパール便り No.3掲載【UNFPA】
http://www.unfpa.or.jp/news/fields/fields.html

●人間力大賞2009においてNHK会長奨励賞を受賞【UNHCR】
http://www.unhcr.or.jp/Tokyo-Release/2009/090727_ningen.htm

●「UNインタビュー・シリーズ」がスタートします!【UNIC】
http://unic.or.jp/unic/press_release/1232/

●“母乳は子どもの健康と栄養を推進する”「世界母乳育児週間」8月1日~8月7日
【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2009/0907_12.htm

●日本政府 スーダンでユニセフが実施する保健事業に560万米ドルを拠出【日本ユ
ニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/children/children_now/sudan/sek_su22.html

●エジプト:投資促進専門官招聘(デレゲート)プログラム【UNIDO】
http://www.unido.or.jp/delegate-j2009-2010.html

●高等教育の国際化、地域化、グローバル化 2009年高等教育世界会議【UNU】
http://www.unu.edu/HQ/japanese/index-j.htm

●「COP10ニュース」Vol.4を発行しました【COP10支援実行委員会】
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/information/news.html

●新しい「ロゴマーク」を作成しました【COP10支援実行委員会】
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/brief/logomark.html

●2009年度 第3回国連研究プロジェクト研究会議事概要「イラン2009年大統領
選挙とイスラーム共和制の変質」【東京財団国連研究プロジェクト】
http://www.tkfd.or.jp/research/news.php?id=463

●『フィールドエッセイ第32回』:UNICEFマラウイ事務所・荒尾 大介さん【国連フォー
ラム】
http://www.unforum.org/field_essays/32.html

●第3回 全日本高校模擬国連大会「地雷問題の解決に向けた包括的対策」
(11月21日-22日・於東京/国連大学本部)【グローバル・クラスルーム日本
委員会】
http://jmun.org/gc/gcj_2009.html

●WFPプレスリリース:食糧危機に直面する国際社会 【WFP】
http://www.wfp.or.jp/pr/detail.php?seq=301

●国連ボランティア募集のお知らせ (任地:フィリピン) 【WFP】
http://www.wfp.or.jp/about/vacancies.html

 

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3.「いっしょに国連」インタビュー
国連児童基金(ユニセフ)東京事務所 功刀純子代表(後半)

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国連について勉強する学生が、駐日国連機関をはじめとする国連関係団体のト
ップをインタビューしてご報告します。前号に引き続き、今年の夏にグローバ
ル模擬国連に参加する小幡奈々江さんが、国連児童基金(ユニセフ)東京事務
所の功刀純子代表からお話を伺いました。(原稿作成:GMUN小森谷さん)

●国連機関、特にユニセフで働こうと決めた理由、きっかけは何でしょうか?

最初のユニセフでの勤務は外務省のJPOプログラムを通したものでした。ただ、
私にとってユニセフに関わるようになったきっかけは、大学院生の時に日本で
以前勤めていた新聞社のために、「子どものための世界サミット」の記事を書
くことでした。サミットはユニセフが主催しましたが、子どもに関しては初め
ての大きなグローバルレベルの国連会議でした。

子どもに焦点を当てた1990年に開催された会議ということで、強い印象を私に
与えました。その年というのは経済発展に焦点を置いた構造調整と開発援助の
10年に続く年であり、ユニセフは人間開発と人間の顔も心にとめて、子どもと
女性にも同様に投資しなければいけないと主張していました。また、予防可能
な疾病や栄養不良、劣悪な衛生環境によって4万人もの子ども達が毎日死んで
いるという事実も取り上げられました。これらはほとんどの場合、予防接種や
ワクチン、より良い栄養摂取や適切な下水設備と安全な水等によって防げます。

このサミットを通じて、ニューヨークのユニセフ本部の広報局のスタッフに出
会いました。ジャーナリズム・スクールを卒業後、ユニセフが非常勤の編集員
を必要としていたので、1ヶ月間勤務しました。その後、宗教指導者や市長、
議員とのパートナーシップを構築することに取り組んでいたパブリック・アフ
ェアーズ局がアドボカシーと広報活動のコンサルタントを探していたので、私
はそこで2年間勤めました。最終的に、JPOプログラムを通じてユニセフでの
現場経験を積みました。私はベトナムへ行き、アシスタント・コミュニケーシ
ョン・オフィサーとして働きました。

大切なのは様々なことに挑戦しようというオープンな姿勢だと思います。様々
な地域で働くことは役立ったと思います。私は東京に来るまでに、ベトナム、
バングラディッシュ、そして6つの中東湾岸諸国、東欧のボスニア・ヘルツェ
ゴビナ、そして二度NY本部で働いてきました。もし国連でのキャリアを目指
するならば、様々な地域や様々なタイプの仕事、可能なら本部と現場での仕事
を経験するのがよいでしょう。

ユニセフの仕事をしていると、活動が直接的に子ども達のためになっているこ
とが本当に分かります。彼らの命を救ったり、生活水準を改善したり、将来へ
のチャンスを伸ばします。これが私にとって一番の元気の源であり、動機づけ
です。何か意味のあることをして、そしてそれが影響を与える、ということだ
と思います。

●ユニセフ駐日代表としてどのようなお仕事をなさっていますか?

ここで行われているのはチームでの仕事ですね。私の主な仕事は、そうしたチ
ームを管理・サポートすることです。この事務所の中には、資金調達に焦点を
当てて、日本の拠出金やその貢献が現地で上手く使われているか、また予定通
りに実施されているのかという事を確認するために、現地事務所と日々連絡を
取っているスタッフがいます。彼らは、人道危機への対応やミレニアム開発目
標の達成といった日本の政府開発援助の優先順位に沿って、新しいプロポーザ
ルの作成を手助けしたりしています。

ユニセフを通した日本からの支援は主に保健、教育、そして人道危機への対応
に絞られています。また75%以上の日本からの拠出はサハラ以南のアフリカへ
向けられています。本質的に、私達のチームは、子ども達への支援額を常に増
加しようと試みています。子どもは人類の発展の礎であり、多大な影響と効果
の出ると分かっている分野に政府開発援助が集中するならば、それは効果的に
使われるとユニセフが信じているからです。

私達のチームは、同様にパートナーシップの構築にも取り組んでいます。その
中には、議員も含まれますが、彼らは他の重要な分野の中でも政府開発援助に
どれだけの予算を割くのかを承認するので重要ですし、またそれ故に彼らにと
っても、そのお金がどこに行くのかを知る事は大変重要です。約100名もの優
れたメンバーによるユニセフ議員連盟があり、私達はとても恵まれた状態にあ
ります。また、ユニセフの国際親善大使に初めて任命された一人であり、今年
で25周年記念を迎える黒柳徹子さんと活動できることも光栄です。

私達は同様に、国連とユニセフに対する認知をより高めようとしています。私
達は、東京での国連職員とのタウン・ミーティングで事務総長が強調されてい
たように、“Delivering as One”を達成しようとしています。ユニセフの活動
や国連についての大学での講演や一般向けのプレゼンテーションなどでUNHCR
やWFP、UNDP、UNFPAやILOと言った他の国連機関と一緒に参加しています。

人々は自分達の税金がどのように使われているのか、日本の支援がどのような
影響を与えているのかを知りたがっています。また、より多くの若い人達に国
連での仕事に応募するように勧めたいと考えているので、同僚が就職説明会の
際に出向いたりしています。

●日本には国際機関で働きたいと考えている学生がたくさんいます。ご自身の
経験から、こうした学生に何かアドバイスを頂けますか?国際協力でのキャリ
アを形成するためにはどのような準備をすればよいのでしょうか?

とても若くして始められると思います。日本では、開発や国連での仕事につい
て学生が学ぶ機会がたくさんあります。例えば、日本ユニセフ協会は学校の科
目に組み込まれたたくさんのボランティア活動を企画しています。私が学校に
行き人々に会うと、多くの学生がこうした活動を通してユニセフを知っている
ことが分かります。彼らはきっと、ユニセフの活動を支援するための募金に参
加したか、売り上げの一部がユニセフの活動にまわるグリーティング・カード
を見たことがあるのでしょうね。

同様に、模擬国連もとても素晴らしいプログラムです。模擬国連を通して、国
連総会がどのように機能し、国連決議がどのようにできて、交渉と採択が行わ
れ、ロビー活動が展開するのかという理解ができます。模擬国連は学生が経験
するのに素晴らしいものだと思います。

また、大学レベルで学ぶ学生がユニセフで働くことを考えているなら、ユニセ
フがとても運営的な組織であることを知ってもらいたいと思います。ユニセフ
で働くほとんどの人は、ある分野の専門知識と経験を持っています。保健、教
育、社会保護、広報、オペレーションズ、会計など、それぞれ違った技能を持
っているのです。ある分野の専門性と職務経験を有するのが良いと思います。
加えて、言語、特に国連公用語を少なくとも一つ学ぶことが大事だと思います。

私は学生の皆さんに、地域レベル、国際レベルに関係なく、サービスを提供す
る組織に入ることをためらって欲しくありません。そうした経験は素晴らしい
ことですし、また関連性のある経験だと思います。国際交流に参加することも
一つの選択肢です。たくさんの日本人の若者がボランティアや仕事として海外
で活動するNGOに関わっていますが、それも直接的な関連性を持った経験です。

結論として、自分の興味に従って行動するかどうか、そして自分から率先して
知識と経験を積もうとするかどうかの問題だと私は思います。実際に国連に応
募する時、その全てが見られるのです。国連でのキャリアに興味を持っている
方々が成功することをお祈りしています。


●グローバル模擬国連は、本年8月にジュネーブで行われる、初の国連主催で開
催される模擬国連の世界大会です。日本からは5人の大学生が参加します。
http://jmun.org/gmunindex/

 

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4.もうすぐ国際デー!(国際青少年デー 8/12)

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8月12日を「国際青少年デー」とすべきだとする世界青少年担当閣僚会議(1998年8
月8~12日、リスボン)の勧告が、1999年12月17日、国連総会に認められました(決
議54/102 I)。1995年に総会が採択した「2002年まで、およびそれ以降のための世界
青少年行動計画」(決議50/81)に対する認識を高める方法として、国際青少年デー
を支援する広報活動を行うよう総会勧告が出されています。

 

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5.編集後記

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8月3日(月)から9日(日)までデスコト第63回国連総会議長が訪日されています。訪
日中は中曽根外務大臣と会談を行うほか、広島及び長崎を訪問し、広島平和記念
式典及び長崎平和記念式典等に出席される予定です。(o)

・デスコト総会議長の訪日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/7/1194158_1102.html

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ご意見、ご要望、ご感想等ございましたら、お気軽に[soukokuki@mofa.go.jp]まで
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バックナンバーはこちらに掲載しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/together-un/mm.html

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「いっしょに国連」メールマガジン編集部
外務省国連企画調整課
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グローバル模擬国連(GMUN)(編集協力)
http://jmun.org/gmunindex/

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