国連

「いっしょに国連」メールマガジン

●○創刊号:2009/6/10発行(村田俊一 国連開発計画(UNDP)駐日代表インタビュー前半)



●○「いっしょに国連」メールマガジン【第1号:2009/6/10発行】●○
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/together-un/

国連はあなたと世界と結ぶ
・・・国連に関する最新のイベント情報やニュースを毎週お届けします!

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《目次》

1.イベント情報

2.ニュース

3.「いっしょに国連」インタビュー
 村田俊一・国連開発計画(UNDP)駐日代表(前半)

4.もうすぐ国際デー!(砂漠化および干ばつと闘う世界デー 6/17)

5.編集後記

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1.イベント情報

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[6/10(水)~6/18(水)のイベント]

●ユニセフ・シンポジウム「気候変動と子どもたち~私たちの知らない、もう
一つの環境問題~」(6月10日・於東京/よみうりホール)[受付を終了し
ました]【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/sympo/

●「気候変動適応に関する高等教育」シンポジウム( 6月10日・於東京/国連
大学本部)【国連大学】
http://wm.hq.unu.edu/?q=node/50

●ユニセフ・シンポジウム「子どもの権利条約の実施における課題」( 6月11
日・於東京/ユニセフハウス)【ユニセフ東京事務所】
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2009/0906_03.htm

●児童労働反対世界デー・少女たちにチャンスを:児童労働を終わらせよう(
6月12日・於東京/女性と仕事の未来館) (注:6月9日~14日に写真パネル展
「少女たちと児童労働」を同時開催)【ILO】
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/downloads/c20090612.pdf

●変化する環境の下での持続可能なバナナ生産(6月12日・於横浜) 【国連大
学高等研究所】
http://www.ias.unu.edu/sub_page.aspx?catID=8&ddlID=923

●難民支援協会主催・国際シンポジウム「新時代の難民保護と市民社会~アジ
ア太平洋7カ国・地域のNGOの視点から~」(6月13日・於東京/女性と仕事の
未来館)【UNHCR】
http://www.unhcr.or.jp/Tokyo-Release/2009/090613_jar.html

●シエラレオネは「Sweet Salone」(スウィート サローネ)~ユニセフ・イ
ンターンがみた西アフリカの小さな国~(6月13日・於広島市) 【日本ユニセ
フ協会広島県支部】
http://www.unicef-hiroshima.jp/

●NHK土曜ドラマ「風に舞いあがるビニールシート」 第3回「ビニールシート
のように」(6月13日・NHK総合)【UNHCR】
http://www.nhk.or.jp/dodra/kaze/next/index.html

●ABC Cooking Studio主催「世界難民の日」イベント (6月17日・於東京/丸
の内)【国連UNHCR協会】
http://www.japanforunhcr.org/event/event09.html#event18

●世界環境デー協賛展示「気候変動との戦いと世界の湖沼保全」(6月2~19日
・於滋賀県草津市)【UNEP】
http://www.unep.or.jp/japanese/Announcements/ILEC-IETC_WED2009_Web_J.pdf

●世界難民の日(World Refugee Day)in LaQua~私たちにできることは~
(6月1日~30日・於東京ドームシティラクーア)【国連UNHCR協会】
http://www.japanforunhcr.org/event/event09.html#event16

●パネル展示「難民 Refugees」(6月1日~30日・於京都国連寄託図書館)
【国連UNHCR協会】
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/in/cger/kunl/info.htm

●企画パネル展「世界における難民・写真ポスター展」(6月3日~26日・於東
京/人権ライブラリー)【国連UNHCR協会】
http://www.jinken.or.jp/archives/2079

●「世界難民の日」写真展(6月8日~22日・於アクロス福岡)【日本国連協会
福岡県本部・国連UNHCR協会】
http://www.bunkakyokai.org/unaj-fukuoka/

 

[6/19(木)以降のイベント新着情報]

●シンポジウム「気候変動の危機に挑む」~地域から考える持続可能な開発~
(基調講演:紺野美沙子国連開発計画(UNDP)親善大使) (6月20日・於神戸
市)【UNDP】
http://www.undp.or.jp/news/docs/2009_00305.shtml

●日本国際連合学会・第11回(2009年度)研究大会「変容する国連の理念と実
践」(6月20日~21日・於東京/早稲田大学)(基調講演:緒方貞子氏)[6月
12日申込締切]【日本国際連合学会】
http://www.geocities.jp/jaunshp/

●UNITARラウンドテーブル「日本は知識社会創造のために何ができるのか?」
(6月26日・於広島平和記念資料館)【UNITAR】
http://www.unitar.org/hiroshima/sites/default/files/UNITAR_Roundtable-June_26_2009-Infonote.pdf

●世界人口デー記念特別展示「アフガニスタンのお母さん」(6月29日~7月17
日・於東京/国連大学本部)【UNFPA】
http://www.unfpa.or.jp/2-7.html#29

●農林水産省主催「世界の食料問題を考えよう」シンポジウム (6月30日・於
東京/国連大学本部)【WFP】
http://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/sympo/sympo1.html

●シンポジウム「お母さんと子どものために~私たちができること」&アフガ
ニスタン・レインボープロジェクト(7月4日・於東京/国連大学本部)
http://www.unfpa.or.jp/2-7_200907.html#4

●NHK BS特集「気候変動が子どもを襲う~アグネス・チャン西アフリカ報告~
」(7月4日・NHK BS放送)
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2009/0905_16.htm

●平成21年度第2回外務省セミナー「学生と語る」参加者募集 (9月14日・於
東京/霞ヶ関)[8月23日申込締切/「国際公務員」の分科会があります]
【外務省】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/tmst21_2.html

 

[イベント報告の新着情報]

●子どもたちに安心できるネット環境を・・・総務省、国際電気通信連合(ITU)
「安心・安全なインターネット環境整備に関する戦略対話」開催(6月2~3日)
【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/special/0705/cyberporn18.html

●世界遺産保存管理研修「平和のための保存:世界遺産インパクト・アセスメ
ント」(4月19日~24日・於広島)【UNITAR】
http://www.unitar.org/hiroshima/programmes/WHS/2009/Post-session

●国連研究プロジェクト研究会「スーダンの現状」(5月26日・於東京) 【東
京財団国連研究プロジェクト】
http://www.tkfd.or.jp/research/news.php?id=449

 

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2.ニュース

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●麻生総理大臣と潘基文国連事務総長との電話会談(6月5日)【外務省】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/2/20090605_134248.html

●コフィ・アナン前国連事務総長による麻生総理大臣表敬(6月2日)【外務省

http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_aso/annan_0906_h.html

●国際労働機関(ILO) 年次総会(6月3~19日)と世界的な仕事の危機に関す
るILOサミット(6月15~16日)【ILO】
(概要)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/new/index.htm#32
(ソマビア事務局長演説)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/new/index.htm#35

●IMF東京事務所夏期インターン募集[7月~9月の6~8週間、6月15日締切]
【IMF】
http://www.imf.org/external/oap/pdf/intern09.pdf

●世界環境デー(6月5日) (潘基文国連事務総長メッセージ)【国連広報センター】
http://unic.or.jp/unic/press_release/1140
(ヘレン・クラーク国連開発計画(UNDP)総裁メッセージ)【UNDP】
http://www.undp.or.jp/news/docs/2009_00306.shtml
(国連大学がYou Tube Think Greenをサポート)【国連大学】
http://www.unu.edu/HQ/japanese/index-j.htm

●国連職員NOW!-池部織音さん(国際連合教育科学文化機関(UNESCO) カイ
ロ事務所)を紹介【国連フォーラム】
http://www.unforum.org/unstaff/104.html

●モンブラン"Signature for Good"ユニセフ支援プログラムを開始【日本ユニ
セフ協会】
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2009/0906_01.htm

●ユニセフ・Volvicタイアップキャンペーン「1L for 10L」プログラムを実施
【日本ユニセフ協会】
http://www.unicef.or.jp/partner/event/volvic/index.html

 

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3.「いっしょに国連」インタビュー
村田俊一・国連開発計画(UNDP)駐日代表(前半)

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国連について勉強する学生が、駐日国連機関をはじめとする国連関係団体のト
ップをインタビューしてご報告します。第1回は、今年の夏にグローバル模擬
国連に参加する小森谷祐司さんが、村田俊一国連開発計画(UNDP)駐日代表か
ら話を伺いました。

●国連開発計画 (UNDP)は4つの重点分野を柱として活動しており、その内の
一つが「貧困削減とミレニアム開発目標(MDGs) の達成」ですね。このMDGsと
は何ですか?また、この目標にはどのような意味があるのでしょうか?

MDGsは、政策の枠組みとして、国際社会がとるべき行動の指針となっています
。日本政府が1996年に経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD-DAC) におい
て提案した数値目標もMDGsの源流となっています。この開発目標や2000年9月
に採択された、国際社会の目標である国連ミレニアム宣言を統合し、共通した
枠組みとしてまとめたものがMDGsなのです。各国家の時間や金銭的な支援の実
施において濃淡が生じないように直接支援するための政策の一つの枠組みにな
っています。UNDPはこれらの重要な枠組みが活用できるように支援を提供して
いる組織なのですね。

「貧困削減とミレニアム開発目標(MDGs) の達成」とともに「民主的ガバナン
ス 」、「危機予防と復興」そして「環境と持続可能な開発」4つがUNDPの重点
分野なのですが、そこで共通しているのは、Human development(人間開発) の
視点です。支援と言うときは金銭的な部分が考えられがちです。しかし、お金
とともに大切なのは人的な資源であり、これらを活用して、人間開発の目的で
ある人間の潜在能力を最大限実現できるようにすることが重要なのです。人間
の可能性を広げてゆくためには、生きていくにあたって必要欠くべからざる要
素を満たすことをしっかり視野に入れなければなりません。金銭的支援の分配
や使い道をよく考えていかなければ、人間開発は達成できないのです。UNDPは
、そのようにして警鐘を鳴らす役割も担っています。

●UNDPは、まだ日本では知名度が低いように思います。

組織の規模や実施する支援の規模に比べて一般の方々の認知度が低いとしたら
、それはUNDPが縁の下の力持ちタイプの組織だからでしょうね。
UNDPは、危機予防や復興支援、選挙支援など、一般にガバナンス分野と呼ばれ
る分野においての支援を数多く行っています。これは、私たちは、危機そのも
のを予防に重点を置いているためです。インフルエンザにかかってから予防接
種をしても遅いように、支援が必要な国々において危機を予防したり、危機が
起こってしまった場合にも状況を軽減できるような力を強化できるようにサポ
ートするのが、UNDPの仕事だと思っています。

●UNDPと日本は、どのように関わっているのでしょうか。途上国の開発であれ
ば、二国間援助でも達成出来るように思えます。UNDPのような機関を通した多
国間の開発援助・支援にはどういった長所があるのでしょうか?

まず、二国間支援の特徴から考えてみましょう。二国間支援というのは日本と
相手国双方の国益の反映が主ですね。
しかし、環境問題、ジェンダーの問題、貧困の問題、そして日本がおかれてい
る依存度の問題などを考えてみると、グローバル化が進んだ現在の世界では二
国間だけでは処理できない問題が多々あります。
実は、日本という国は様々な点で海外への依存度が非常に高い国なのです。
日本の経済規模は世界全体の約11%を占めていて、日本人は人口に比したら比
較的大きな経済的恩恵を受けています。その中で、二国間援助だけではなく、
多国間援助、国際機関を通じた支援を行っていくことは、世界全体に対する一
つの約束事、コミットメントであると考えるべきです。

実際、二国間と多国間の援助を組み合わせ、関連させることによってグローバ
ルな世の中はうまく機能するのです。多国間の枠組みにメリットがあるからこ
そ世界の国々は国連システム等に参加しているのです。そこは各国が対話し国
益のための接点を見つけてゆく為のフォーラムであり、そのようなフォーラム
は国連以外には無いのではないでしょうか。

UNDPは途上国における開発支援を主に行っていますが、私は、日本は途上国開
発において国連を通してリーダーシップをさらに発揮するべきだと考えていま
す。 ODA(政府開発援助)によって、日本は外交手段を具体的に行動で表すこ
とのできるのです。この昨今の経済危機の中で、日本が二国間と多国間を使い
分けながら支援を行っている現状を維持してゆくことがとても大切なのではな
いでしょうか。

●村田代表のプロフィールはこちら
http://www.undp.or.jp/ticad4/wp-content/uploads/2008/04/2_mr-murata_director_undp-tokyo.pdf

●グローバル模擬国連は、本年8月にジュネーブ行われる、初の国連主催で開
催される模擬国連の世界大会です。日本からは5人の大学生が参加します。
http://www.jmun.org/gmun/

 

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4.もうすぐ国際デー!(砂漠化および干ばつと闘う世界デー 6/17)

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来週6月17日(水)は砂漠化および干ばつと闘う世界デーです。1994年の国
連総会において、「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」を 6月17日とする旨
宣言しました(決議49/115)。そしてその年の 6月17日には国連砂漠化対処条
約も採択されました。各国はこの世界デーを、砂漠化および干ばつと闘うため
に、また砂漠化対処条約の実施に対しても国際協力が必要であるとの認識を広
める日にするよう求められています。皆さんも、このような日が取り決められ
ている意味を考え、一度自分の生活を見つめ直す機会にしてみては如何でしょ
うか。

http://www.unccd.int/publicinfo/june17/2009/menu.php
http://www.un.org/events/desertification/2008/
(砂漠化対処条約)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/sabaku/index.html

 

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5.編集後記

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「いっしょに国連」メールマガジンを無事に創刊することができました。これ
から毎週、みなさんにこのメルマガをお届け出来るように全力を尽くしていき
ますので、よろしくお願いいたします。少々堅苦しくなってしまいましたが、
次回からは魅力のある編集後記が発出できるよう頑張っていきます!!(o)

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ご意見、ご要望、ご感想等ございましたら、お気軽に[soukokuki@mofa.go.jp
]までご連絡下さい。
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文不要)[soukokuki@mofa.go.jp]までご連絡ください。
バックナンバーはこちらに掲載しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/together-un/mm.html

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「いっしょに国連」メールマガジン編集部
外務省国連企画調整課
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グローバル模擬国連(GMUN)(編集協力)
http://jmun.org/gmunindex/

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