国際協力事業の安全対策
平成29年10月10日
平成28年7月に発生したバングラデシュ・ダッカ襲撃テロ事件を受け,国際協力事業に係る安全対策を再検証し,新たな対策を策定するため,外務大臣の下に「国際協力事業安全対策会議」を設置しました。同会議の下,7月12日から8月30日までの間,関係省庁と共に計5回の会合を開催し,有識者の方々の意見も踏まえ,8月30日に新たな安全対策(最終報告)を発表しました。
外務省及びJICAは,報告書の内容を着実に実施し,国際協力事業に係る安全対策を一層強化していきます。