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地球環境

COP3速報
No.20

平成9年12月11日
(午後1時30分現在)

 10日(水)~11日(木)のCOP3概要及び議定書の主要内容は以下のとおり。

【会議日程】

 11日(木) 01:00~10:30 全体委員会(議定書案の審議)
 11日(木) 12:50~ COP3本会議

【主要報告事項】

1.全体概要

(1)11日(木)午前1時より開催された全体委員会では、エストラーダ議定書案につき各条項の審議が行われ、11日(木)午前10時過ぎ、同委員会で議定書案の合意に至った。日・米・EUをはじめとする附属書Ⅰ国の温室効果ガス削減数値目標の数値が盛り込まれた一方、途上国の自発的参加に関する項目は削除された。

(2)引き続き11日(木)午後1時前より開催されたCOP3本会議で上記議定書案が最終的に採択された。

2.議定書の主要内容

  • 主な数値目標 日:6% 米:7% EU:8%(先進国及び市場経済移行国(旧ソ連、東欧等)全体では少なくとも5%)
  • 目標期間 2008年~2012年の5年間。
  • 途上国の参加 途上国の自発的参加についてはG77の反対により議定書からは削除された。
  • 排出権取引 次回以降の締約国会議で権利規則、ガイドラインを決定した後に導入。
  • 共同実施 先進国間の実施。ただし、方法等については後日決定。
  • 吸収源(シンク) 90年以降の植林、森林再生、森林消失に限定。
  • 対象ガス 二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素:90年を基準年とする。(6種類) HFC、PFC、SF6:95年を基準年とすることが出来る。

  3. 今後の予定・課題

(1)各締約国は今回採択された議定書を持ち帰り、それぞれ議定書批准等の国内作業を進めることとなる。

(2)次回の締約国会議(COP4)は98年11月にアルゼンチンで開催される。

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