国連防災世界会議開催の経緯
90-99年 |
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国連国際防災の10年
- 我が国他155カ国の提案により、第44回国連総会にて採択
- 目的: 自然災害による人的損失、物的損害、社会的・経済的混乱について、国際協調行動を通じて軽減すること。
- 我が国は、主要提案国として10年間で合計770万ドルの財政的貢献
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94年5月 |
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国連防災世界会議(横浜会議)
- 「10年」の中間年にその達成状況を確認
- 「より安全な世界に向けての横浜戦略」を採択。
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02年8-9月 |
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持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルクサミット)
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03年3月 |
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第3回世界水フォーラム及び同閣僚級国際会議
「閣僚宣言」において、水問題における防災の取組みの必要性についても言及 |
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03年12月 |
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国連防災世界会議開催に係る国連決議採択
次の目的のため、会議開催を決定
- 横浜戦略のレビュー作業を完了
- ヨハネスブルグ実施計画の防災及びリスク管理に関する条項を実施するための手段を特定する。
- 防災に関する各国の知見を共有する。
- 防災に関する意識向上と防災政策を実施促進する。
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05年1月 |
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国連防災世界会議
次の成果を予定
- 宣言文書
- 横浜戦略レビュー
- プログラム文書 (各国が防災問題に取り組むための目標ガイドライン等)
(この他、個別のパートナーシップの打出しを予定) |
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