平成21年11月2日
ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けての意思表示として立ち上がり(スタンド・アップ)、貧困をなくすために行動し(テイク・アクション)、その参加人数でギネスに挑戦するグローバルイベント。
本年は世界120カ国以上で1億7304万5325人、日本からは3万1298人が参加し、ギネス世界記録を更新した。外務省では16日に福山哲郎外務副大臣を筆頭に227人、国連広報センターの呼びかけによる16日の国連大学本部でのスタンド・アップには国連職員・外交団・市民社会グループほか232人が参加した。
「人間の安全保障」の概念が1994年の『人間開発報告書』で初めて明文化された後、どのように発展してきたかを検討し、今後の課題について議論を行うシンポジウム。約300人が出席し、ウェブキャストでも配信
された。
武正公一外務副大臣は挨拶の中で、核軍縮や気候変動など我が国が強みを持つ分野を中心に、国連における取組の中で世界の平和と繁栄の実現に向けて貢献する形で、新政権が国連重視の政策を進めることを言明。また、中満泉国連PKO局政策部長による基調講演、川上隆久国連東ティモール事務総長副特別代表他によるパネルディスカッションが行われた。
その他、国連諸機関や地元商店街等とも連携して、同日から25日(日曜日)まで住民参加型イベント(青山コモンズ
)が開催された。
ミレニアム開発目標(MDGs)への理解とその達成に向けた企業の活発な取組を促進するために開催されたセミナー。企業、国連諸機関、大使館、一般ほか約150人が出席した。
赤阪清隆国連事務次長(広報担当)は開会の挨拶で、日本企業がMDGsに積極的に取り組むことの重要性を訴え、引き続き国連諸機関からMDGsの進捗状況の報告、日本企業から国連と企業の活動事例の紹介等が行われた。有馬利男グローバル・コンパクト・ボード・ジャパン議長は閉会の挨拶で、GC-JNの活動が活性化していることを紹介した。
「模擬国連」の活動を紹介し、国連について一層身近に感じてもらうために開催されたワークショップで、学生を中心に約100人が出席した。
赤阪清隆国連事務次長(広報担当)による基調講演の後、現在日本で活動している模擬国連の紹介、本年ジュネーブで開催された第1回グローバル模擬国連の報告、「産・学・官と国連」をテーマにしてのパネルディスカッションが行われた。
学生が、国連と連携したビジネスプランを競うコンテスト。24日の本戦では、予選を勝ち抜いた3チームが「国連マーケット計画」「国連排出量基金」「パンデミック保険」について、約50人の傍聴者を前にプレゼンテーションを行い、企業・国連・メディア・外務省の審査員による講評を受けた。最優秀賞は上智大学チーム(パンデミック保険)が獲得した。
全国267名から選ばれた25名の高校生が、「日本は国連で何をすべきか」「私にとっての国連ミレニアム開発目標」「地球環境と国連」をテーマにスピーチを行った。審査の結果、優秀者に外務大臣賞、法務大臣賞、文部科学大臣賞などが付与された。また、10月16日(金曜日)には「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」の審査も行われた。受賞者8名は、来年3月にニューヨークの国連本部視察に派遣される予定。
貧困と飢餓の撲滅をはじめとした国連ミレニアム開発目標について、各分野の専門家によるシンポジウムが開催され、約300人が出席した。国連諸機関外交団、外務省関係者による基調講演・パネルディスカッションや、アグネス・チャン氏と大学生とのトークプログラムが行われた。