平成22年8月
外務省では、我が国に対するより一層の理解や信頼を図るため、従来から取り上げている伝統文化・芸術に加え、近年世界的に若者の間で人気の高いアニメ・マンガ等のいわゆるポップカルチャーも文化外交の主要なツールとして活用しています。
その一環として、平成19年に創設された「国際漫画賞」の第3回(平成21年実施)においては、55の国と地域から303作品の応募がありました。
日本のアニメ作品を日本そのものへの関心につなげることをねらいとし、平成20年3月、「ドラえもん」に高村外務大臣(当時)から「アニメ文化大使」の就任要請書を手渡しました。これに併せ、劇場版映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」の字幕を英仏西中露の5か国語で制作し、平成22年3月末までに、世界66都市で合計133回上映しました。
平成21年には、ポップカルチャーの中で、特にファッション分野で顕著な活動を行っている若手リーダーにポップカルチャー発信使(通称「カワイイ大使」)の名称を付与し、広報関連業務を委嘱しました。
平成15年から毎年行われている「世界コスプレサミット」において、チャンピオンシップの優勝者には外務大臣賞を付与しています。