文化外交(海外広報・文化交流)

青年交流:JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)

授業中の風景(愛知県・玉川中学校にて)
<授業中の風景>
愛媛県・玉川中学校にて

 JETとは、Japan Exchange and Teaching Programmeの略称であり、外務省、文部科学省、総務省の協力のもと、地方公共団体が、諸外国の若者を特別職の地方公務員として任用し、日本全国の中学校や高校で外国語やスポーツなどを教えたり、地方公共団体で国際交流のために働いたりする機会を提供する事業です。
 JET青年は、日本全国各地における学校や行政組織の中で、地域や住民に密着した活動を行うことを通じ、日本を経験し、母国に帰った後、従来の日本研究者とは一味違った新しいタイプの知日家、親日家として様々な分野で活躍し、日本と母国との間の貴重な橋渡し役となっています。元JET参加者の経験者の中には、外交官となって、日本にある各国の大使館、総領事館に勤務している人も少なくありません。
 外務省では、在外公館を通じて参加者の募集・選考事務を行うとともに、帰国後の元JET青年たちと日本との密接な関係を維持するために、「元JET参加者の会」の支援活動を行っています。

2005年 JETAA国際総会(平成17年6月)

 この「組織」はJETAA(JET Programme Alumni Association)と呼ばれており、JET参加者が帰国後に各国・地域で自発的に発足させた組織で、平成22年7月現在、全世界に計51支部、会員数約2万2千人を擁する大規模な親日家・知日家のネットワークを形成しています。我が国と母国との友好関係促進のために草の根レベルで様々な活動を行っている他、在外公館が行うJETプログラム募集広報・選考活動にも協力しています。
 JETAAの役員及び各国代表を主な構成員とした国際的な会合が、年一度開催されています。国や地域の枠を越えたJETAA支部間の横のネットワーク構築を主な目的として開催されるもので、1995年にニューヨークで第1回国際総会が開催されました。2010年はエディンバラ、2011年は東京にて開催されました。



【JET青年の職種と職務】

外国語指導助手:(ALT: Assistant Language Teacher )
 小学校、中学校、高等学校、教育委員会等で語学指導(日本人教師の外国語授業の補助)等を担います。

国際交流員:(CIR: Coordinator for International Relations)
 地方公共団体の国際交流を担当している部局で、国際交流活動(外国からの訪問客の接遇、外国語刊行物の翻訳、イベント等の際の通訳、国際交流事業の企画・立案及び実施にあたっての協力・助言等)を担います。

カルタ大会
<カルタ遊び>
島根県・六日市町立蔵木小学校にて

英語の授業(宮城県・多賀城市立高崎中学校にて)
<英語の授業>
宮城県・多賀城市立高崎中学校にて

スポーツ国際交流員:(SEA: Sports Exchange Advisor)
 地方公共団体の国際交流を担当している部局でスポーツを通じた国際交流活動(スポーツ指導への協力等)を担います。

部活動指導(埼玉県・福岡県・北九州市思永中学校にて)
<部活動指導>
福岡県・北九州市思永中学校にて


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