
第3回APEC海洋関連大臣会合(概要)
平成22年10月12日
外務省・水産庁
1 概要
- (1)日程:2010年10月11日~12日(事務レベル会合は10月9日)
場所:ペルー共和国(事務レベル会合はリマ,大臣会合はパラカス)
議長:ヴィラサンテ・ペルー共和国生産大臣
- (2)参加国等
15のAPECメンバーエコノミーの代表が出席。我が国から目賀田駐ペルー大使,森下水産庁参事官他が出席。
- (3)経緯及び目的
APEC海洋関連大臣会合は海洋関連政策全般についてAPEC域内における協調・協力の推進を図ることを目的として開催されており,今回の会合は,2002年の第1回会合(於:韓国・ソウル),2005年の第2回会合(於:インドネシア・バリ)に続く3回目の会合。
2 結果
- (1)本大臣会合においては,(ア)食料安全保障における海洋の役割,(イ)持続可能な開発と海洋環境の保護,(ウ)自由かつ開かれた貿易及び投資の促進,(エ)気候変動が海洋に与える影響,の4分野について議論が交わされ,それぞれの分野についてAPECエコノミーが重視していくべき項目をまとめた「パラカス宣言(PDF)」が採択された。
- (2)本大臣会合において,我が国から,2010年APECの議長として,我が国が重視するAPEC地域の成長戦略及び人間の安全保障は,今回の会合のテーマである漁業及び海洋環境の保全と密接に関連することを指摘した。また,漁業管理及び海洋環境保護について,FAO及び地域漁業管理機関を通した水産資源管理の重要性を訴えるとともに,海洋生物の多様性の保全及び持続的利用に関する我が国の立場につき発言した。
- (3)本大臣会合の結果は、APEC首脳会議・閣僚会議(本年11月10-14日,於:横浜)に報告される。
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