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日本APECについて

菅総理メッセージ

(写真)内閣総理大臣 菅直人

日本の皆さん、世界の皆さん

本年、日本はAPEC(アジア太平洋経済協力)の議長を務めています。アジア太平洋の20の国・地域の代表をお迎えして、日本各地で閣僚級会合などを開催し、11月13日からの首脳会議に向けて議論を深めているところです。

金融・経済危機から世界が回復しつつある中、世界経済を牽引しているのは、アジアの力強い成長です。アジア太平洋地域は「世界の成長センター」としての存在感を増しています。日本も「経済成長」、「財政健全化」、「社会保障改革」を一体として実現し、日本経済を立て直すことにより、アジア太平洋、ひいては世界経済の回復、発展に貢献したいと考えています。

APECは、創立以来、アジア太平洋地域の経済発展に貢献してきました。しかしながら、近年、APECを取り巻く環境は大きく変化しています。今日の国際社会は、安全保障面でも経済面でも「歴史の分水嶺」とも呼ぶべき大きな変化に直面しています。APECは、今、21世紀に相応しいこれからのアジア太平洋地域の将来像を示すことが求められています。この重要な転機に、日本は議長を務めます。私は、日本に対するメンバーの期待と信頼に応えられるよう、議長として議論をリードしたいと思っています。APECが、今後も重要な役割を果たし続けることができるよう新たなAPEC像を提示したいと考えています。日本は本年のテーマとして「チェンジ・アンド・アクション」を掲げています。

具体的には、地域経済統合の更なる深化を図るとともに、地域全体の中長期的な成長戦略を策定します。成長戦略においては、一部の人々が経済成長の機会と果実を享受するのではなく、あまねく広がる成長を実現する視点や、将来世代の子どもたちの社会の繁栄・成長を考え、環境・エネルギー問題にも配慮した持続可能で革新的な成長を実現する視点などを重視していく考えです。

2010年日本APECは、日本の様々な魅力に直接触れていただける良い機会です。すでに日本各地で開催されている関連会合では、開催地自治体や地域の方々による温かいおもてなしに対し、メンバーエコノミーから賞賛と感謝の言葉を頂いております。

11月の横浜首脳会議において、アジア太平洋地域の未来のために、メンバーエコノミーの首脳の皆様と真摯に語り合うことを楽しみにしております。

2010年10月
内閣総理大臣 菅直人

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