G7/G8

シリアに関するG7首脳声明

平成30年4月17日

英語版 (English)

 日本時間4月17日,標記文書を発出しました。

(声明仮訳)
 我々,カナダ,フランス,ドイツ,イタリア,日本,英国,米国及び欧州連合の首脳は,4月7日のシリアの東グータにおける攻撃で化学兵器が使用されたことを可能な限り最も強い表現で結束して非難する。

 我々は,4月13日の行動に示されるような,アサド政権の化学兵器の使用に係る能力を低下させ,いかなる将来の使用をも抑止するために米国,英国及びフランスが行った全ての努力を完全に支持する。この対応は,限定的で,均衡のとれた,かつ,必要なものであり,化学兵器の使用に対する国際規範を堅持するための外交上のあらゆる選択肢を尽くした後にとられたものである。

 化学兵器の使用は,化学兵器禁止条約の明白な違反であり,国際の平和及び安全に対する脅威を構成する。アサド政権による過去における度重なる,そして,道徳的に非難すべき化学兵器の使用は,独立した国際的な調査官によって確認されている。我々は,現地の人々を恐怖に陥れ,服従を強制するこの意図的な戦略を非難する。シ リアによる化学兵器及びその運搬手段の保有は,国連安全保障理事会決議第2118号及び化学兵器禁止条約の下で違法である。我々は,いかなる場所,いかなる時,いかなる状況であろうとも,これらの兵器を開発又は使用する者が処罰を受けないことに共に反対する。

 我々は,シリアにおける紛争の外交的解決に引き続きコミットしている。我々は,国連安全保障理事会決議第2254号及びジュネーブ・コミュニケに基づく包摂的で,かつ,信頼性のある政治移行に向けたデミストゥーラ国連特使の取組を称賛し,支持する。


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