ラトビア共和国

山田外務大臣政務官とリンケービッチ・ラトビア外務大臣との会談

平成27年10月30日

 29日,午後6時45分から約1時間40分間,山田美樹外務大臣政務官は,エドガルス・リンケービッチ・ラトビア共和国外務大臣(Mr.Edgars Rinkevics, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Latvia)との間でワーキング・ディナー形式の会談を行いました。概要は以下のとおりです。
 なお,今回のワーキング・ディナーは,岸田文雄外務大臣とリンケービッチ外務大臣との外相会談に引き続いて行われました。

1 日・欧州関係

 両者は,基本的価値を共有する日本と欧州との間で協力を深めていくこと,日EU間の経済連携協定(EPA)及び戦略的パートナーシップ協定(SPA)の早期妥結に向けて協力していくことで一致しました。
 また,山田政務官から,福島県産等の日本産食品等の輸入規制緩和・撤廃に向けた協力や,国際テロ対策の観点からの旅客予約記録(PNR)の活用を含む水際対策での連携を要請しました。リンケービッチ大臣からは,いずれも前向きな姿勢を示しつつ,EU内での検討状況について説明がありました。

2 国連安保理改革

 山田政務官から,安保理改革について今次国連総会会期中に具体的成果を得たく,緊密に連携したい旨述べました。
 リンケービッチ大臣から,安保理改革の必要性につき賛意が示され,日本の安保理常任理事国入りに対する支持も表明されました。

3 「NB8+日本」の枠組みでの協力

 山田政務官から,基本的価値を共有する北欧・バルト8か国(NB8)との協力を重視している,二国間関係を補完する枠組みとして,女性の社会参画やイノベーション等の共通の関心事項について議論・協力していきたい旨述べました。
 これに対し,リンケービッチ大臣は,ラトビアは来年のNB8の議長国であり,女性の社会参画等で日本と協力していきたい旨述べました。

4 地域情勢

 山田政務官から,中国・北朝鮮を含む東アジア情勢について説明しました。これに対し,リンケービッチ大臣は,ウクライナ情勢に触れつつ紛争の平和的・外交的解決の必要性につき述べた上で,地域の情勢について知見を有する日本との対話・意見交換を継続していきたい旨の期待が示されました。

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