ノルウェー王国

トンメセン・ノルウェー国会議長による安倍総理大臣表敬

平成28年3月8日

本8日午前10時30分頃から約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,オーレミク・トンメセン・ノルウェー王国国会議長(H.E.Mr. Olemic Thommessen,President of the Storting of the Kingdom of Norway)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 安倍総理大臣から,トンメセン国会議長を始めとする一行の訪日に歓迎の意を表するとともに,ソールベルグ首相との過去の会談に触れつつ,共に海洋国家である両国の関係を発展させていきたい,議員外交も重要であり,トンメセン国会議長の訪日を通じて議員交流が一層発展することを期待する旨述べました。
これに対し,トンメセン国会議長から,素晴らしい日本を訪問できて喜ばしい旨述べた上で,広島を訪問して平和構築の必要性を痛感したこと,京都で日本文化を堪能したことに言及がありました。また,日本の国会議員と女性の社会参画,男女平等等について有意義な意見交換を行ったことに触れつつ,今回の訪日を機に議員交流を更に強化していきたい旨述べました。

2 安倍総理大臣から,両国は共に海洋国家であり,海における法の支配の徹底や北極政策で協力を深めたい旨述べました。また,鯨類資源の持続可能な利用については両国の考え方は一致している旨述べ,我が国の南極海での新たな鯨類科学調査計画への支持を要請しました。
これに対し,トンメセン国会議長から,海洋分野での協力に賛意を表した上で,日本はノルウェー水産物等の重要な市場でもある,北極や捕鯨を含む漁業といった分野で協力・連携を深めていきたい旨述べました。

3 両者は,女性の活躍推進が国の発展のために重要であるとした上で,知見を共有し,協力していくことを確認しました。また,両者は,気候変動分野を始め,両国間で科学技術に関する協力を進めていくことでも一致しました。

4 両者は,ロシアに関しても意見交換を行い,ウクライナ情勢に関連した対露措置を継続していく一方,ロシアとの間で対話を行っていくことが必要である点で一致しました。

関連リンク

このページのトップへ戻る
ノルウェー王国へ戻る