パスポート(旅券)

海外渡航文書150周年に際して

平成28年6月20日

 1866年(慶応2年),海外渡航文書の発給事務が開始されました。第1号は,18人の曲芸団「日本帝国一座」を率い,パリ万博に向かった隅田川浪五郎氏に発行されました(同年10月17日(旧暦)付)。

 それ以降,パスポートは海外に渡航する日本人が必ず所持し,重要な国際的身分証明書としての役割を果たしてきました。国際的潮流に歩調を合わせるため,また偽変造防止を防止するためにパスポートの仕様を漸進的に変更しており,我が国のパスポートは国際的信頼性を維持しています。

 他方,年間約4万冊の旅券が紛失・盗難されており,その中には国際的な犯罪組織等の手に渡り,偽変造されて不法な出入国等に使われたりするケースもあります。また,パスポートの有効期限が切れている,渡航する国が求める入国に必要な残存有効期間が残っていないとの理由で,残念ながら海外に渡航できない方々がいることも事実です。そのようなことがないよう,海外渡航の際には,パスポートの管理に一層御注意いただきますようよろしくお願いします。

 この機会に,旅券の変遷,最近の動向,トリビアを収めた資料を作成いたしましたので,御覧いただければ幸いです。



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