ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)

平成30年度
ハーグ条約におけるアウトゴーイング対応弁護士募集

(リスト登録弁護士募集)

平成29年11月17日

 ハーグ条約におけるアウトゴーイングケース(対象子が外国に所在する場合の,子の返還又は面会交流に係る援助申請事案)において,日本に所在する援助申請者にとって,外国でハーグ条約に関する法的手続を遂行することは容易ではありません。現地で弁護士に依頼していたとしても,現地裁判所からの指示に応じた日本での証拠収集,日本の法制度等に関する説明,外国弁護士との連絡等を行うことは,日本で申請者自身が行わなければなりません。

 今般,外務省領事局ハーグ条約室においては,こうした申請者がハーグ条約室に精通した日本弁護士の支援を適切に受けられるようにするため,申請者の代理人として,日本法に関する法律事務について支援して頂けるアウトゴーイング対応弁護士のリストを作成し,希望する申請者に提供することにしました。

 皆様の御応募,お待ちしております。

1 制度概要

 ハーグ条約におけるアウトゴーイングケースについて,日本に所在する援助申請者が外国でハーグ条約に関する法的手続を遂行する際に,上記のような法的支援のできる弁護士のリストを,外務省において作成し,希望する援助申請者に対して個別に情報提供するもの。

2 応募要件

  • (1)ハーグ条約に精通し,かつ,渉外家事事件に関する知見を有すること(子が所在する国の制度等について,アウトゴーイングケースのサポート業務に必要な知識を有することが望ましい)。
  • (2)外国弁護士と連絡を取る等(注),アウトゴーイングケースのサポート業務を行うのに必要な外国語能力及びその手段(電子メール,スカイプ等を用いた連絡方法)を有すること。
    ((注)国によっては,中央当局が申請者を代理して裁判を申立て,その後の連絡も中央当局経由で入ってくるため,その場合は主に外務省と連絡を取ることになります。)
  • (3)弁護士登録の期間が通算して3年を超え,かつ,子の監護又は引渡に関連する事案を複数件取り扱ったことがあること。
  • (4)日本弁護士連合会が主催するハーグ条約に関する研修(日弁連ハーグ条約対応弁護士紹介制度の登録要件となっているもの)を受講したこと。
  • (5)弁護士賠償責任保険の被保険者であり,かつ,保険金額が1億円以上であること。

3 応募方法

 応募申込書(PDF)別ウィンドウで開く を下記6の宛先まで郵送又はFAXして下さい。

 御応募頂いた弁護士には,個別に連絡致します。

4 応募締切日

 平成29年12月28日。

5 留意事項

  • 外務省はリストの提供のみを行い,紹介する弁護士の業務について,一切責任を負いません。
  • リストへの登録は,外務省と登録弁護士との間で委任契約の締結を意味するものではありません。受任の可否や,弁護士費用の支払い(最初に行う法律相談の費用も含む。)等については,弁護士と申請者との間で直接御相談頂くこととなります。
  • 本リストは,作成次第,平成29年度中から希望する申請者への提供を開始します(提供開始時には,登録弁護士各位に通知予定)。本リストへの登録は平成30年度末まで有効とします。

6 応募提出先

〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
外務省領事局ハーグ条約室 アウトゴーイング弁護士リスト担当
電話:03-5501-8466(平日9時から17時まで(12時30分から13時30分を除く))
FAX:03-5501-8527



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