7日(土曜日)午後0時30分から約2時間,「中央アジア+日本」対話第3回外相会合出席のためにウズベキスタン・タシケントを訪問中の岡田外務大臣は,ノロフ・ウズベキスタン外相とウズベキスタン外務省において会談及び昼食会を行い,二国間関係,地域情勢,国際場裡における協力等につき意見交換を行ったところ,概要以下のとおりです。
- 冒頭
- (1) 岡田大臣から,今回,4年振りに「中央アジア+日本」対話第3回外相会合を開催する運びとなり,ウズベキスタンにはホストを引き受けていただいたことに感謝する旨述べました。
- (2) これに対し,ノロフ外相から,今回の岡田大臣の中央アジア訪問を歓迎する,二国間関係の深化のみならず多国間の問題について協議する良い機会である旨述べました。
- 経済協力の深化
- (1) 岡田大臣から,今般,「国境税関大型貨物用検査機材整備計画(第二次)」に対し,3.6億円の無償資金協力を実施することを決定した旨,また,5月には「タリマルジャン火力発電所増設計画」への274.23億円の円借款供与を決定し,7月にはウズベキスタン行政官の日本留学に2.33億円の無償資金協力を決定した旨述べました。
- (2) これに対し,ノロフ外相から,日本の支援に対する謝意が述べられました。
- 投資促進及び投資環境整備
- (1) 岡田大臣から,昨年9月の日本・ウズベキスタン投資協定の発効,本年4月の東京における投資フォーラムの開催等,二国間の経済関係は強化されつつある旨述べるとともに,貿易・投資の促進のため,投資環境の一層の整備を要請しました。
- (2) ノロフ外相から,今後の日本による技術移転,ウズベキスタン経済の近代化への協力に期待している旨述べるとともに,投資環境改善については,今後努力していきたい旨述べました。
- その他,両外相は,キルギス情勢,アフガニスタン情勢,国連安保理改革を始めとする国際場裡における協力等について活発な意見交換を行いました。

