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TICAD I~III
平成21年11月
- 冷戦が終結し、国際社会のアフリカに対する関心が薄れつつあった時期に開催。アフリカへの関心を呼び戻すきっかけを創出した。
- 「アフリカ開発に関する東京宣言」を採択。
- 国際社会による積極的な対アフリカ支援の必要性を認めつつも、援助によりアフリカの問題が全て解決されるわけではないことを指摘
- アフリカ諸国の自助努力(民主化、「良い統治」等)も必要
- 将来の南南協力(「アジアの経験をアフリカへ」)の推進
- 「アフリカの貧困削減と世界経済への統合」が基本テーマ
- 以下の3分野において、数値目標を含む優先的政策・行動を明記した「東京行動計画」を採択。基本原則として、アフリカ諸国の「自助努力(オーナーシップ)」と国際社会の開発パートナーの「パートナーシップ」の重要性を提唱。
- 社会開発(教育、保健・人口、貧困層支援等)
- 経済開発(民間セクター・工業・農業開発、対外債務問題等)
- 開発の基盤(「良い統治」、紛争予防と紛争後の開発)
- TICAD IIのレビューと重点課題(開発の基盤整備、人への投資、経済成長を通じた貧困削減)、及び重点アプローチ(南南協力、地域協力、開発のためのIT)を議論。
- アフリカ自身の手によって策定された開発イニシアティブである「アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)」について、国際社会が初めて一堂に会して重点的な意見交換する場を提供。
- アフリカのオーナーシップの発露であるNEPADへ国際社会の支援を結集し、アジア諸国をはじめとする新しいパートナーシップの拡大を目指して、アフリカ開発に向けたアフリカ及びドナー国双方の取り組みについて幅広い議論が行われ、出席各国の間で重要なコンセンサスが形成された。
- TICADプロセスの将来の方向性を提示する「TICAD10周年宣言」(PDF)
、アフリカ開発問題の優先事項をまとめた「TICAD III議長サマリー」(PDF)
を発出。
- 「平和の定着」、「人間中心の開発」、「経済成長を通じた貧困削減」というアフリカ開発の三本柱を提示するとともに、「人間の安全保障」及び「南南協力」の重要性を確認。
- アジア・アフリカ間の貿易・投資の促進を通じたアフリカ開発を実現するための政策について、活発に議論。
- 「適切な政策」、「商品開発」、「中小企業育成」、「民間企業の社会貢献」というアフリカの産業育成のための4つのコンセプトを提案し、右に則り努力するアフリカ諸国を支援する方針を表明。
- TICADとNEPADとの間の初の文書として、「アジア・アフリカ貿易投資促進のための政策に関するTICAD・NEPAD共同枠組文書」が署名された。
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