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アリ・ソマリア共和国「外務大臣」と岡田外務大臣との会談、西村政務官主催夕食会(概要)
平成22年2月
2月6日より13日まで、アリ・アーメド・ジャマ・ソマリア共和国「外務大臣」が訪日しました。岡田外務大臣との会談、西村政務官主催夕食会の概要は次の通りです。
1.岡田外務大臣との会談
- (1)岡田大臣から、ソマリア暫定連邦「政府」による和平努力を支持し、一層支援していきたい旨発言。具体的には、過去3年間に行った8520万ドルの支援に加え、警察支援のための1000万ドル、公共インフラ改修や人道支援のために2520万ドルを追加的に拠出する旨伝達した。あわせて岡田大臣より、こうした支援は我が国納税者による資金であるとして、有効に活用されるよう要請した。
- (2)さらに岡田大臣からアリ「外務大臣」に対して、ソマリア暫定連邦「政府」として、治安維持の強化につきどのような方針で今後取り組んでいくのか、また、公共インフラ整備や若者の雇用機会提供などを通じて、どのようにソマリア国民に平和の恩恵を伝えるのか、といった点につき照会した。
- (3)アリ「外務大臣」からは、ソマリア暫定連邦「政府」としては、各国パートナーと協力 し、治安、国民和解、警察等の再構築、インフラなどの人道分野、そして憲法の制定等 を優先分野とし、中でも、第一の優先課題として治安を回復していきたいとの発言があった。
2.西村政務官主催夕食会
- (1)西村政務官より、ソマリア和平実現に向けての日本政府の支援方針を改めて伝達した。アリ「外務大臣」からは、岡田外務大臣より表明された我が国の追加支援に対して改めて謝意表明があり、暫定連邦「政府」が和平を推進していく上での、さらなる国際社会からの支援に対して期待が表明された。
- (2)アリ「外務大臣」からは、ソマリア国内の状況や暫定連邦「政府」の行政組織の状況について説明があり、今後の見通しや支援のあり方等につき、意見交換が行われた。