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2009年5月22日
22日、麻生総理は北海道トマムにおいて、第5回太平洋・島サミット(以下、島サミット)に出席のため訪日中のトゥイラエパ・サモア首相と午後3時10分から約15分間日・サモア首脳会談を行ったところ、概要以下のとおり。
冒頭、麻生総理より、貴首相は、これまで開催された全ての島サミットに参加された経験を有しており、今回のサミットの成功のために協力をお願いしたいと述べたのに対し、トゥイラエパ首相は、今回の訪日における日本の歓待に感謝する、また、東京にサモアの大使館を開設し、同席しているエテウアティ大使の派遣を受け入れてくれたことに感謝する旨述べた。これを受け、麻生総理より、サモアが我が国に大使館を開設することで、二国間関係の更なる強化を期待している旨発言。
麻生総理より、2007年にサモアにアジア開発銀行(ADB)との協調融資で供与を決定した電力供給に関する円借款案件に言及しつつ、この事業が着実に実施され、サモアの経済および人々の生活に貢献するように協力していきたい旨述べた。
麻生総理より、今回の島サミットで、日本人観光客の太平洋諸島に対する関心を高めるため、官民の専門家を交えた太平洋観光促進フォーラム(Visit Pacific Forum)を立ち上げることを提唱する、サモアとの間で観光を通じた交流が益々発展していくことを期待する旨述べたのに対し、トゥイラエパ首相より、観光業はサモアにとり最大の外貨獲得策であるが、最近の世界経済危機により観光客の減少に悩んでおり、自分が財務大臣であった1984年に訪日した際、観光促進を目的とした国際空港の拡張案件を特に配慮し、承認された例を挙げつつ、日本は既にサモアの観光業に対して多大な貢献をしている旨述べた。