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南アの民主化10周年という節目の年に、森喜朗特派大使(4月、大統領就任式典)、緒方JICA理事長(5月)、扇参議院議長一行(9月)等のハイレベルの要人往来を通じて益々高まりを見せている日・南ア関係を、具体的な形で発展させていることを示す上でも、包括的・具体的協議を行うことができ、極めて有意義であった。
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二国間関係にとどまらず、アフリカ全体の課題、国連改革等グローバルな課題を含む幅広い分野で、未来志向の具体的な協力関係について議論し、「戦略的かつグローバルな日・南ア・パートナーシップを具体的な形で確認・強化することができた」(谷川外務副大臣クロージング挨拶)。
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今回は新たな試みとして、8つの主要分野について分科会を設置し、関係省庁・機関から幅広い参加を得て、今後の協力関係につき議論を深めることができた。(分科会の構成:経済(貿易・投資)、2010年南ア・ワールドカップ・サッカーに向けた協力(日本サッカー協会)、同ワールドカップ・サッカーに向けた警察間協力、保健、科学技術、農業、コンゴ(民)警察強化支援及び文化)。
(注)日本側からは、外務省、経済産業省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、警察庁、JICA、JBIC、JETRO、国際交流基金、日本サッカー協会から延べ40名を超える関係者が出席。南ア側からは、外務省、芸術・文化省、保健省、科学技術省、貿易・産業省、農業・土地問題省、教育省、警察省、在京大使館から30名を超える関係者が出席。
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今回のフォーラムでは、日・南ア協力の新たな側面として、2010年ワールドカップ・サッカーに向けた日・南ア協力(競技場警備、フーリガン対策、テロ対策等)、コンゴ(民)の警察の強化のための協力(10月に南アで日・南ア共同セミナーを開催)などが議論され、日・南ア協力関係の幅が一層広がった。
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特に、国連改革関連では、日・南ア両国は、安保理常任・非常任理事国の拡大による国連安保理改革の重要性を確認。また、南ア側は安保理常任理事国入りを表明すると共に、我が国の安保理常任理事国入りを支持する旨表明するなど、国連改革における日・南ア協力関係の促進につながった。
(注)パハッド副大臣は、共同通信とのインタビューで、「日本は安保理のメンバーとして幅広い役割を果たすことができる。日本は安保理常任理事国入りすべきだ。」と述べた旨報じられた。 |