欧州

「GUAM+日本」農業ワークショップ(概要と評価)

平成25年3月19日

 3月10日(日曜日)から18日(月曜日)まで,民主主義・経済発展のための機構―GUAM」加盟各国の農業に携わる政府関係者及びGUAM事務局関係者が我が国の招待により来日し,「GUAM+日本」農業ワークショップが開催されました。

1. 概要       

(1)本ワークショップは,グルジア,ウクライナ,アゼルバイジャン,モルドバの4カ国の市場経済化及び農業の強化を目的として開催されたものです。
(2)GUAM加盟国より各国の農業政策,食品安全・衛生に関する政策,食品検疫に携わる政府の専門家及びGUAM事務局経済問題担当コーディネータの合計9名が訪日し,我が国の農業にかかわる省庁,団体,企業といった関係諸機関と意見交換等を行いました。

2. 評価

(1)参加者は,近年の我が国における農業分野における取り組みに関する知見を得るとともに,GUAM域内の農業政策をどのように追求していくかに関し,日本の経験を参考にすることができました。
(2)参加者は今後,本ワークショップで得られた経験をもとに,GUAM域内における農業分野の強化を目指すことになっています。
(3)本ワークショップの成果は今後開催が予定される,GUAM農業ワークング・グループ会合で議論される予定であり,今後の我が国とGUAM加盟国との関係強化に向けた一歩となりました。
(注1)「民主主義・経済発展のための機構-GUAM」
民主化の促進と市場経済による経済発展を共通の目標とする旧ソ連邦の4か国(グルジア,ウクライナ,アゼルバイジャン,モルドバ)によって,1997年に創設された対話と協力のための地域フォーラム(機構名GUAMは加盟国名の頭文字をとったもの)。事務局はウクライナの首都キエフにある。

(注2)「GUAM+日本」会合及び「GUAM+日本」ワークショップ
 2007年6月,アゼルバイジャンの首都バクーにおける第2回GUAMサミットの際,初めての「GUAM+日本」会合を実施。最近では,2011年12月,第18回OSCE外相理事会(ビリニュス)において第2回「GUAM+日本」外相級会合を開催。日本とGUAMの協力方針について意見交換。また,これまでに観光振興,防災等をテーマとするワークショップを毎年開催しており,今回の農業ワークショップは6回目。


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