アジア

安倍昭恵総理夫人のミャンマー訪問(概要)

(平成25年5月24日~26日)

平成25年5月28日

英語版 (English)

 平成25年5月24日から26日まで、安倍総理夫人は総理とともにミャンマーを訪問し、様々な交流活動を行いました。

1.ヤンゴン市での視察(5月25日)

 安倍総理夫人は、従来からミャンマーの子供教育を研究テーマとしつつ支援活動を行っており、現地を訪問して教師や子供たちとの交流を深めながら、現地の人々の目線に立った支援のあり方を模索しています。こうした観点から、今次訪問においては、総理夫人自らの支援により設立された寺子屋を含め、日本人の支援により設立された複数の教育施設を視察し、現地の人々、特に子供たちとの交流を深めました。各施設における視察の概要は以下のとおりです。

(1)ザルン尼寺寺子屋小・中学校開校式出席

 ザルン尼寺寺子屋小・中学校は、NPO法人メコン総合研究所を通じた日本人の支援により、2012年3月にヤンゴン市ミドガラドン区に設立された寺子屋です。生徒数は現在636名ですが、学習スペースが手狭となったため、追加的な支援により新校舎が建設され、2013年5月に新たに開校しました。安倍総理夫人は25日に行われた開校式に出席し、新しく建設された校舎を見学するとともに、子供たちに対し、「この寺子屋に立派な校舎ができ、それを記念する開校式にお招きいただきありがとうございます。これからもミャンマーの良さを忘れず、日・ミャンマーの架け橋となっていただければうれしく思います」と述べました。
  • ザルン寺子屋開校式
(2)ミャイン尼寺寺子屋小・中学校視察

 ミャイン尼寺寺子屋小・中学校は、2011年2月にヤンゴン市シュエピ-ター地区に設立された寺子屋です(生徒数は現在430名)。安倍総理夫人は、本寺子屋の建設に当たって、NPO法人メコン総合研究所を通じて支援を行っており、今回は3度目の訪問となります。本寺子屋において、安倍総理夫人は大勢の笑顔の子供たちに囲まれながら懇談し、子供たちと交流を深めました。
  • ミャイン寺子屋で子供達と歓談
    ミャイン寺子屋で子供達と歓談
  • ミャイン寺子屋で少年僧侶と記念撮影
    ミャイン寺子屋で少年僧侶と記念撮影
  • ミャイン寺子屋で子供達と交流
    ミャイン寺子屋で子供達と交流
(3)ドリームトレイン視察

 ドリームトレインは、NPO法人ジャパンハートが、2010年にミャンマーのヤンゴン市内で開設した養育施設です。エイズ等で親を亡くした子供達153名を保護し、人身売買に巻き込まれる可能性のあるミャンマー・タイ国境地帯から離れたヤンゴン市内で養育を行っています。安倍総理夫人は、相手国との間で脈々と続くつながりや縁を大切にしながら国際交流を行う同施設の取り組みをかねてから支援しています。ドリームトレインにおいて、安倍総理夫人は子供たちが安心して学習に取り組める環境の重要性について施設関係者と意見を交わしました。また、子供たちの活動を見学しながら交流を深め、子供たちからは歓迎の歌や踊りが披露されました。
  • ドリーム・トレインで子供達が描いた絵と共に記念撮影
  • ドリーム・トレインで子供達と記念撮影
2.大統領夫人主催お茶会(5月26日)

 安倍総理夫人は、大統領官邸において、キン・キン・ウィン大統領夫人主催お茶会に出席しました。お茶会において、キン・キン・ウィン大統領夫人から、長い友好の歴史を有する日本からの総理夫妻の訪緬を歓迎し、これまでの日本からミャンマーへの様々な支援に対し、日本の国民の皆様に心から感謝する旨述べられました。また、同夫人から、安倍総理夫人が、前日にヤンゴンで総理夫人自らが支援されている各施設(ザルン寺子屋、ミャイン寺子屋、ドリーム・トレイン)において、ロンジー(ミャンマーの伝統衣装)を着て笑顔で子供たちと交流される姿をテレビで拝見し、大変うれしく、その誠意と温かい気持ちに心から敬意と感謝を申し上げたい旨述べられました。
 また、安倍総理夫人から、ライフワークとするミャンマーの子供達への教育支援活動について説明したところ、キン・キン・ウィン大統領夫人から、ミャンマー政府としても国のために、若者の未来のために尽力するという気持ちから、子供の教育や保健問題、さらに青年の雇用確保に真摯に取り組んでいるが、まだまだ行うべきことは沢山あり、日本から学ぶことも多く、これからも安倍総理夫人をはじめ、日本の方々と手をたずさえて取り組んでいくことができればうれしく思う旨述べました。
  • 大統領夫人主催お茶会

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