アジア
日・ブルネイ首脳会談(概要)

平成25年12月13日

英語版 (English)

  • (写真提供:内閣広報室)
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 12月13日(金)午前11時過ぎから約25分間、安倍晋三内閣総理大臣は、日・ASEAN特別首脳会議出席のために訪日中のハサナル・ボルキア・ブルネイ国王(His Majesty Sultan Haji Hassanal Bolkiah)との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおり(当方:世耕内閣官房副長官、菅沼駐ブルネイ大使ほか、先方:リム・ジョクセン第二外務貿易大臣ほか同席)。
 なお、会談後の共同記者発表において、2014年の日ブルネイ外交関係樹立30周年を記念して作成されたロゴマークが発表された。
1 冒頭

 安倍総理から、ASEAN議長としての本年一年のボルキア国王の尽力とリーダーシップに敬意を表するとともに、来年の両国外交関係樹立30周年を両国関係の更なる飛躍の契機としたい旨述べた。ボルキア国王からは、再び日本を訪問でき喜ばしい、有意義な意見交換を楽しみにしている旨発言があった。

2 ASEAN関連での協力

 安倍総理から、今年一年間、ボルキア国王の尽力により日・ASEANの協力関係があらゆる分野で深化したことに謝意を表し、両首脳は、特別首脳会議を共同議長として協力して成功に導くことを確認した。また、安倍総理から、来年は、2015年のASEAN共同体発足を見据えつつ、今般の「中長期ビジョン」を実行に移す第一歩の年であり、地域情勢も含め、引き続き国王陛下と緊密に連携していきたい旨述べた。ボルキア国王からは、ASEAN議長としての一年における日本からの支援に対し謝意が示された。

3 二国間関係、地域・国際情勢

 (1)両首脳は、両国外交関係樹立30周年を迎える来年、両国の交流関係を一層強化することで一致した。安倍総理からは、ブルネイからのLNGの安定供給に改めて謝意を表し、今後エネルギー分野での協力や防衛分野での対話を一層強化したい旨述べた。
 (2)両首脳は、南シナ海をめぐる問題等の地域・国際情勢についても意見交換を行い、この中で安倍総理から、中国の防空識別区設定について、日本の立場を説明した。また、安倍総理から、国連安保理改革について具体的な進展が得られるよう緊密に連携したい旨述べた。


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