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日本・モルドバ共同プレス・ステートメント
2009年1月30日
- アンドレイ・ストラタン・モルドバ副首相兼外務欧州統合相が日本国政府の招待により、2008年1月29日から31日までの日程で訪日した。
1月30日、高村外務大臣とストラタン副首相は外相会談を行い、二国間関係及び相互に関心を有する国際問題等につき幅広い意見交換を行った。
- 両大臣は、両国の関係を一層発展させ、民主主義、自由、人権、法の支配及び市場経済という基本的価値を促進していくことの重要性を確認した。
- この関連で、日本側はモルドバ側の要請に基づき、2月下旬にも食糧生産増大のための貧困農民支援及び中小企業育成の2件の無償資金協力(計5億円)を決定する意向を表明した。モルドバ側は、日本国がモルドバの民主化・市場経済化の一層の促進、農業振興を通じた貧困の削減及び保健・医療サービスの改善のために一貫した支援を行っていることに対し感謝の意を表明した。
また、モルドバ側は、同国の文化及び高等教育の振興に貢献し、同国における対日理解や親日感情を醸成する日本国の文化無償資金協力に対する謝意を表明した。
- 両大臣は、双方が日・モルドバ技術協力協定の案文に係る交渉の満足すべき妥結についての認識を共有していることを確認し、同協定の署名に向けた作業を加速化させる決意を表明した。
- 両大臣は、国際連合安全保障理事会の常任理事国及び非常任理事国双方の議席の拡大を含む国際連合安全保障理事会改革の早期実現のため共同して積極的に取り組んでいく決意を表明した。モルドバ側は、日本国の国連安全保障理事会の常任理事国入りに対する力強い支持を繰り返し述べ、日本側は本支持に対する謝意を表明した。
- 双方は、2007年に始まった日本国と「民主主義と経済発展のための機構-GUAM」との間の協力関係が今後とも進展していくよう、二国間及び多数国間で対話を強化していく方針を再確認した。