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平成20年11月10日
11月10日(月曜日)午後4時から約30分間、麻生内閣総理大臣は、モリ・ミクロネシア連邦大統領と首脳会談を官邸にて行ったところ、概要以下のとおり。
麻生総理大臣より、本年は、日本とミクロネシア連邦との外交関係20周年であり、この記念すべき年に貴大統領の訪日を歓迎する、また、初めての常駐大使を我が国より派遣した、更に、森元総理が特派大使として9月にミクロネシア連邦を訪問した際受けた配慮に感謝する、旨発言。これに対しモリ大統領より、森元総理の特派大使としての派遣、我が国の常駐大使の派遣等につき謝意を表し、今回の訪日目的である曾祖父の故郷高知県への訪問につき発言があった。また、麻生総理大臣より、日本遺族会による慰霊友好親善事業等実施への同国の理解、特段の配慮に感謝の意を伝えた。
麻生総理大臣より、我が国は明年5月、太平洋島嶼国への更なる協力強化のため、北海道トマムにて第5回太平洋・島サミットを開催することを決定したので、是非ご出席いただきたい旨述べたところ、モリ大統領より、同サミットに喜んで参加し、貴国と島嶼国共通の関心事項につき議論を行いたい旨述べた。
モリ大統領より、日本がミクロネシア連邦との外交関係樹立以前より行ってきている様々な経済支援につき謝意を表したのに対し、麻生総理より、先日の森元総理のミクロネシア連邦訪問の際、貴大統領より、燃料代高騰等によりミクロネシア連邦が直面する経済危機に対応するための支援につき要望があったと承知しているが、我が国政府として本件に関する貴国の支援につき前向きに対応すべく調整している旨発言を行った。
これに対しモリ大統領より、日本政府の検討に感謝する旨発言があった。
モリ大統領より、ミクロネシア連邦として日本の常任理事国入りにつき支持しており、国連総会一般討論演説において昨年同様発言した旨述べ、麻生総理大臣より、右に感謝しつつ、先般の安保理非常任理事国選挙において、ミクロネシア連邦からの支持を得て当選したことについても謝辞を述べ、明年1月から非常任理事国として、国際社会の平和と安全の維持に一層貢献していきたい旨述べた。