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日・ルクセンブルク首脳会談について
平成20年2月7日
2月7日(木曜日)17時20分から45分間、福田総理は来日中のユンカー・ルクセンブルク大公国首相と総理官邸において首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、福田総理より、ユンカー首相の11年ぶりの訪日を歓迎する旨述べ、今次訪日が両国関係の強化に資することを期待する旨述べたところ、ユンカー首相より、今回訪日できたことを喜んでいる、日本とルクセンブルクの二国間関係は良好であるが、さらに貿易・投資関係や大学間交流等の文化交流の強化が必要である旨述べた。
- 福田総理より、ユンカー首相がユーロ・グループ議長として出席されるG7財務大臣・中央銀行総裁会議でも有意義な議論が行われることを期待している旨述べた上で、最近のサブプライムローンの問題のルクセンブルクに対する影響について見方を問うたのに対し、ユンカー首相より、サブプライムローン問題のルクセンブルクへの影響は限定的であり、実体経済は堅調である等の状況を説明した。
- 福田総理より、ルクセンブルクが日本の国連安保理常任理事国入りを支持してきたことについて謝意を表明し、今後とも国連における協力関係を強化していきたい旨述べたのに対し、ユンカー首相より、国連創設時から世界は変化しており、日本の影響力、地域の安定への寄与に相応しい地位が与えられるべきである旨述べた。
- 福田総理より、EUは日本にとって重要なパートナーであり、国際社会の様々な課題についてEUと協力していきたい旨述べたのに対し、ユンカー首相より、日本と欧州の協力には長い歴史があるが、最近欧州においては新興国との関係に関心が向かいがちになっており、そうした状況はあっても、民主主義や人権等共通の信念に基づく古くからの友情を大事にしていくことが重要である旨述べた。