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行動計画のポイント
2005年8月18日
1.対話と協力
首脳・外相級対話、日・中米フォーラム、東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラム等を通じ、日・中米間の対話と協力の更なる深化を図る。
2.平和と民主主義の定着
- 民主主義の定着に対する支援:民主主義制度の強化と平和の定着に向けた取組みに対する支援を継続。
- 治安の改善・強化:中米高等警察研究所と青少年犯罪予防に対して支援。
- 対人地雷除去:中米地域における対人地雷除去に対して貢献。
3.経済、開発、観光及び防災における協力
- 経済社会開発協力:インフラ整備、貧困削減等に対する積極的支援を継続する意思を表明。
- 人材育成:技術協力を通じた人材育成及びキャパシティ・ビルディングの継続。
- 広域協力:SICA諸国は広域協力のモデル。以下を柱として広域協力を実施。
「中米域内協力網構想」:中米諸国の主要開発課題毎に拠点国を指定して支援を実施し、その成果を他の国々に普及させる。
「中米特設地域研修」:中米に対象を限定した教育、医療、防災分野における研修の促進。
- 中米統合の促進:インフラ整備を中心とするプエブラ・パナマ計画等、中米統合の取組みに対して資金協力、専門家派遣等の支援を実施。SICA諸国はプエブラ・パナマ計画につき説明する代表団を派遣。
- 経済交流活発化:中米展、日・中米ビジネス・フォーラム等企業間交流、ビジネスの促進につながる活動を実施。
- 零細・中小企業及び裾野産業の育成支援。
- 観光振興:SICA諸国は観光振興に努力。日本は協力を検討。
- 防災分野の支援:防災分野の人道的・技術的支援の継続。
4.教育、文化交流、スポーツ交流、青少年交流
- 教育分野の協力:小中学校の建設等の継続、ホンジュラスにおける算数プロジェクトの中米域内への拡大。
- 青少年交流:今後5年間に留学生、研修生の受け入れ等により約1000名の青年を招聘。
- 文化交流:戯曲「米百俵」の上演を促進。文化無償協力、日本文化紹介事業等の継続。文化人セミナーの開催。
- スポーツ交流:青年海外協力隊、国際交流基金を通じたスポーツの普及・振興への貢献。
5.国際場裡における協力
- 国連改革:SICA諸国は日本の常任理事国入りを支持し、国連総会にて採択される決議に従い新常任理事国の選挙が実施される際、日本に投票する。
- 人間の安全保障:「人間の安全保障基金」を通じた社会分野プロジェクトの実施。
- 環境保護、資源の持続的な利用:クリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトへの支援。国際捕鯨委員会(IWC)等における資源の持続的な利用に係る協力。
- 世界貿易機関(WTO)における協力:WTOドーハ開発アジェンダ交渉の早期妥結に向けた協力。