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日・カザフスタン外相会談(概要)
平成22年8月9日
- 8月9日(月曜日),カザフスタン訪問中の岡田外務大臣は,午後4時(現地時間)から約1時間40分に亘り,サウダバエフ国務長官兼外相との間で日・カザフスタン外相会談を行いました。
- 会談において,両大臣は,日本とカザフスタンが互いにとって重要な戦略的パートナーであるとの認識を改めて確認し,今後,核軍縮・核不拡散,気候変動といった問題について両国が協力して取組を進めていくことで一致しました。
- また,両大臣は,経済分野を中心とする二国間関係について意見交換を行い,岡田大臣は,3月に岡田大臣と駐日カザフスタン大使との間で日・カザフスタン原子力協定に署名したこと等から,今後,原子力の平和的利用の分野で協力の進展が期待できる旨述べました。また,レアアースを含む鉱物資源の共同開発についても,両国間協力が進展していると指摘しつつ,こうした協力を通じ,両国間の経済交流が一層活発になることへの期待を表明しました。
これに対し,サウダバエフ国務長官兼外相は,両国間には経済分野における協力を更に進展させていく余地が大きいとして,日本からの先端技術の導入や投資の拡大を期待したい旨述べました。
- その他,両大臣は,経済協力分野,「中央アジア+日本」対話の下での協力,アフガニスタン支援,国際場裡における協力,地域・国際情勢等についても意見交換を行い,サウダバエフ国務長官兼外相は,カザフスタンが今後とも国連安保理改革における日本の立場と日本の国連常任理事国入りを支持していく旨述べました。岡田大臣はこれに謝意を表明するとともに,欧州安全保障協力機構(OSCE)議長国としてのカザフスタンの積極的な活動に敬意を表する旨述べました。