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岡田外務大臣によるマシモフ・カザフスタン首相表敬(概要)
平成22年8月10日
- 8月10日(火曜日),カザフスタン訪問中の岡田外務大臣は,午前10時(現地時間)より約40分間に亘り,マシモフ首相を表敬しました。
- 会談の冒頭,岡田大臣から,日本は,カザフスタンの独立以来,様々な経済協力を行ってきており,中央アジアの発展を牽引する経済力を持つ同国との関係を重視しているが,両国の経済関係は,今後の貿易・投資の促進を通じ更に高次へと引き上げる余地があるとの認識を示しました。これに対し,マシモフ首相は,日本はカザフスタンにとって重要なパートナーであり,カザフスタンの持つ資源と日本の技術力は両国の経済を相互に補完し得るとして,今後の両国関係の更なる緊密化への期待を表明しました。
- また,岡田大臣から,3月に署名された日・カザフスタン原子力協定の早期発効に期待を表明しつつ,今後,原子力の平和的利用の分野において両国の協力が更に進展することへの期待を表明しました。また,民間企業によるウラン鉱山開発やレアアースを含む鉱物資源の共同開発など,資源エネルギー分野において両国の協力関係が進展している旨指摘しつつ,今後の二国間経済関係の一層の緊密化に向けて引き続き協力していきたい旨述べました。これに対し,マシモフ首相から,原子力分野や,レアアース等鉱物資源分野において両国の協力関係を更に進展させるべく自分としても尽力したい旨述べつつ,日・カザフスタン経済関係の一層の深化と貿易の拡大に今後も協力していきたい旨述べました。
- その他,岡田大臣は,マシモフ首相との間で,金融危機後の世界経済,国内の社会・経済問題等について意見交換を行いました。