| (1) |
核問題
| (イ) |
日本側より要旨以下の通り述べた。
| (i) |
未解決の問題が存在しており、IAEAとの全面協力を通じ早急に解決する必要がある。
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| (ii) |
IAEA追加議定書の即時かつ無条件の締結及び完全履行を求める。
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| (ロ) |
ハラズィ外相の発言要旨
| (i) |
ハタミ大統領から小泉総理宛の書簡に記されている通り、イランには核兵器開発プログラムはない、IAEAとの協力を拡大し、IAEAとの追加議定書について協議を始めることを決定した。
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| (ii) |
既にIAEAのチームによる環境サンプリングにも応じた。
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| (iii) |
原子力の平和利用はイランにとっての権利である。
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| (2) |
日イラン関係
| (イ) |
日本側より、わが国は引き続きイランとの関係を重視しており、イランとの対話も重視していきたい旨述べたのに対し、ハラズィ外相より、中東地域における日本のプレゼンスを歓迎する、中東における日本のイニシアティブは日本の国益にも適うものであると述べるところがあった。
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| (ロ) |
また、ハラズィ外相より、小泉総理大臣や川口外務大臣に対しイラン訪問の招請がなされた。
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| (ハ) |
アザデガン油田に関しては、ハラズィ外相より、交渉が続いていることを多とする旨述べるところがあった。
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| (3) |
国際情勢
| (イ) |
日本側より、日本の中東和平に対する取組み、パレスチナ支援について説明したのに対し、ハラズィ外相は、米がイスラエルを支援してパレスチナ人の権利に配慮していないのが問題である。イランとしてロードマップを妨害する気はない旨述べた。
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| (ロ) |
日本側より、イラクでは現在米英が治安面で中心的役割を果たしているが、統治評議会発足を受けて、今後はイラク国民が主体となって国造りを進めるべきである旨述べたのに対し、ハラズィ外相より、今のイラクの状況を懸念している、イラク国民はサダム・フセイン政権が崩壊したことは嬉しく思っているが、米英軍による占領は望んでいない、イランは統治評議会の発足を前向きな動きとして評価していると述べた。
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