1958年、日本とインドネシアは、「日本とインドネシア共和国との間の平和条約」及び「日本とインドネシア共和国との間の賠償協定」に署名し、両国の間に外交関係が開設されました。それ以来、両国は、経済面ばかりでなく、文化・人物交流の面でも幅広い友好・協力関係を築いてきました。
2006年11月、インドネシアのユドヨノ大統領夫妻が国賓として訪日した際、安倍総理(当時)とユドヨノ大統領との間で、日インドネシア共同声明「平和で繁栄する未来へ向けての戦略的パートナーシップ」が署名されました。その中で、両国の国交樹立50周年にあたる2008年は、幅広い分野での長年の友好関係を更に強化する絶好の機会であり、次の半世紀に向け、両国国民の交流と世代を超えた相互理解を拡大し、深化させることを目的とする様々な記念行事を実施する重要性が確認されました。また、2007年8月に安倍総理(当時)がインドネシアを訪問した際の首脳会談においても、2008年は両国関係を更に発展させる上で、大切なスタートの年であることが確認されました。
これを受けて、両国は、2008年を「日本インドネシア友好年」として、「新たな半世紀に向けて」をテーマとし、両国国民の交流と世代を超えた相互理解を拡大し、深化させることを目標として、教育、経済、学術、文化、芸術、スポーツ、人的交流等の幅広い分野での交流を行うこととしました。特に、教育、文化・草の根交流、経済の3つを重点分野として、友好年のテーマに相応しい事業を実施することとなりました。特に、将来の世代を担う若い世代の相互理解を促進するための事業が多数行われたことは、友好年の所期の目標を達成する上で大きな成果があったと言えます。
重点分野
