1.氏 名 |
ヨシュカ・フィッシャー
(Joschka FISCHER) |
2.生年月日 |
1948年4月12日 |
3.出身地 |
バーデン・ヴュルテンベルク州ゲラブロン |
4.職 歴 |
1982年~ |
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緑の党の党員 |
1983~85年 |
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連邦議会議員 |
1985~87年 |
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ヘッセン州環境・エネルギー大臣 |
1987~91年 |
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緑の党州会派代表 |
1987~91年 |
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ヘッセン州議会議員 |
1991~94年 |
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ヘッセン州環境・エネルギー・連邦事項大臣 |
1994年~ |
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連邦議会内同盟90/緑の党会派代表スポークスマン |
1998年10月 |
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連邦外務大臣兼副首相就任 |
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5.家 族 |
1999年に再婚。
子供2人。
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6.趣 味 |
ジョギング(健康維持に関心があり、日本食を好む)
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7.訪日歴 |
1回(宮崎G8外相会合(2000年7月)) |
8.横 顔 |
(1)連邦議会議員に初当選当時は、ジーンズにネクタイ無しの服装で登院し、新しい世代の政治家として世論に衝撃を与えたが、その後、緑の党内部の現実派筆頭格として連邦レヴェルでも緑の党の「顔」になった。保守左派の中には、緑の党の指導者であっても、フィッシャー外相とは協調できると考える者も多い。
(2)独は99年にG8議長国及びEU議長国を経験したが、フィッシャー外相は、ケルンG8サミットやEU外相理における議長としての巧みな采配ぶりが有名となった。フィッシャー外相は、国民の間で、シュレーダー首相を凌ぐほどの高い人気を博している。
(3)また最近では5月にベルリンにて欧州統合の将来に関する演説を行い、米国型に近い連邦制の導入等、野心的な提案をしたことでも注目を集めている。
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