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東チモール民主共和国の独立

平成14年5月20日

 20日、東チモール民主共和国(The Democratic Republic of East Timor)が、国連東チモール暫定行政機構(UNTAET)から立法、行政及び司法に係る全ての権限を委譲され、独立したところ、概要以下のとおり。
 なお、独立記念式典には、シャナナ・グスマン大統領をはじめとする東チモール要人の他、アナン国連事務総長、メガワティ・インドネシア大統領、サンパイオ・ポルトガル大統領、ハワード豪首相、クリントン前米大統領等、92カ国の要人が出席した。日本からは杉浦外務副大臣が代表として出席した。

  1.独立記念式典

(1) 19日夜から国連総会議長の祝辞、国連事務総長の祝辞、国連旗の降下が行われ、20日0時過ぎから、東チモール国会議長による独立宣言、東チモール国旗の掲揚、国歌斉唱、国会議長による大統領就任宣言、及び大統領就任演説が行われた。

(2) アナン国連事務総長は、祝辞の中で、東チモールの人々が示した勇気と不屈の精神に深い敬意を表するとともに、東チモールと国連が、繁栄しかつ民主的な将来の基礎をともに築き上げることが出来たことを誇りに思う旨述べた。

(3) シャナナ・グスマン大統領は、就任演説の中で、各国及び国連事務総長をはじめとする国連関係者に深い謝意を表明した。また、同大統領は、特に、ハビビ・インドネシア元大統領の果断、ハワード豪首相の努力、及びクリントン米前大統領の決定に謝意を表明した。更に、メガワティ・インドネシア大統領の式典出席を心から歓迎するとともに、両国民がより良い世界の構築に貢献すべきである旨呼びかけ、東チモール独立に至る、過去及び現在におけるすべてのプロセスに、多大なる貢献をした全てのインドネシア国民に敬意を表する旨述べた。


2.東チモール内閣就任宣誓式

 20日、UNTAETの統治下で、暫定政府の首席閣僚を務めてきたマリ・アルカティリ氏を初代首相とする新内閣の就任宣誓式が行われた。また、国会の開会式が行われた。

3.日本との外交関係開設

(1) 20日、杉浦副大臣は、ラモス・ホルタ新政府外相に対し、日本が同日付で東チモールの国家承認をする旨伝えるとともに、同外相との間で外交関係開設のための外務大臣書簡の交換を行った。

(2) また、杉浦副大臣は、ホルタ外相に対し、シャナナ・グスマン大統領、マリ・アルカティリ首相に対する小泉総理の親書を手渡した。

(3) 同日、首都ディリに日本の大使館が開設された。


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