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フィデル・カストロ前国家評議会議長略歴

2008年4月現在

1. 氏名

 フィデル・カストロ・ルス
 (FIDEL CASTRO RUZ

2. 生年月日

 1926年8月13日

3. 出生地

 東部オリエンテ州(現オルギン県)

4. 現職

 キューバ共産党中央委員会第一書記、同党政治局員、同党書記局員、人民権力全国議会議員

5. 学歴

 1945年 ベレン中学校卒(サンティアゴ・デ・クーバ)
 1950年 ハバナ大学法学部卒業(卒業後はハバナにて弁護士開業)

6. 経歴

経歴
経歴
1947年 ドミニカ共和国トルヒーリョ政権打倒の遠征に参加
1953年 モンカダ兵営襲撃失敗、懲役15年の刑を受ける
1955年 大赦により釈放、メキシコへ亡命
メキシコにて亡命キューバ人を訓練し革命軍を組織
1956年 革命軍(82人)を指揮して「グランマ号」でキューバ潜入
シエラ・マエストラ山中からゲリラ運動開始
1959年 1月1日、バチスタ政権打倒(キューバ革命)
2月、首相就任
1965年 キューバ共産党第一書記就任
1976年 国家評議会議長就任
2006年 7月31日、腸内出血により実弟のラウル・カストロ革命軍事大臣等に暫定的に国家評議会議長、閣僚評議会議長、革命軍最高司令官、共産党中央委員会第一書記の職務につき権限委譲を発表
2008年 2月18日、国民向けのメッセージで国家評議会議長及び最高司令官の職を辞す意向を表明(2月24日、人民権力全国議会はラウル・カストロ国家評議会第一副議長を議長に選出)

7. 家族

 夫人、息子4人、娘1人(娘は海外亡命)

8. 趣味

 読書、執筆

9. 訪日歴

 1995年12月(非公式。中国、ヴェトナム訪問の帰途、立ち寄り訪日。村山総理(当時)、三塚博友好議員連会長等と会談・懇談)及び2003年3月(アジア歴訪の最終訪問地として非公式に訪問。小泉総理、綿貫衆議院議長等と会談・懇談、広島も訪問)

10. 横顔

(1)両親はスペイン(ガリシア)系移民で、鉄道人夫から1万ヘクタールの農園主になった立志伝中の人物であるアンヘル・カストロ及びその2番目の妻リーナ・ルス・ゴンサレス(スペイン系)。

(2)ノーベル文学賞作家ガルシア・マルケスは「カストロ議長の朝食は数百ページにも及ぶ全世界のニュースである」と語っている。また、同前議長は「今度生まれ変わった時には作家になりたい」と語ったことがあり、実際、文才があり、その文体はプロ並みと言われている。

(3)以前は葉巻を一日に半箱吸うほどのヘビースモーカーであったが、禁煙運動の例を国民に示すため現在はやめた由。

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