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今回の「第2回日・GCC安全保障セミナー」は、日ごとに緊張を増すイラク情勢を受けて国際社会が湾岸の安全保障問題に大きな関心を有する中で行われたこともあり、日本が湾岸地域の安全保障の確保に大きな関心を有していることをアピールする良い機会となった。
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当初GCC諸国よりの参加者が、イラク問題のような機微な問題について公の場で意見交換できるのかと危惧する向きもあったが、実際にはGCC各国よりの参加者からは活発な意見が出された各セッションとも毎回時間を超過するほどの白熱した意見交換が行われ、極めて内容の濃い有意義なセミナーとなった。
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イラク問題に関しては、全てのGCC諸国参加者が、平和的な解決を望んでいる反面、具体的対応に関しては各国により意見が異なっており、イラク問題に対するGCC諸国の統一した対応の難しさを反映していた。
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今次セミナーを成功に導いた大きな要因としては、前回のセミナーに参加した日本著名有識者の参加と、カタール大学湾岸研究所長のアレンジによるGCC側の著名有識者の参加が得られたことがあげられる。高い見識に基づく湾岸安全保障に関する発言が多数なされ、セミナーを一段と有意義なものにすることができた。
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また、今次セミナーには、日本とGCC諸国の有識者に加え、湾岸地域の安全保障問題研究に長年の蓄積がある米より、国際的に著名な有識者を招いた。米よりの参加は現地マスコミの関心を呼ぶとともに議論の和を広げるといった観点から有効であった。
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日本側参加者に対してセミナーの前後を利用し、ラスラファン天然ガスコンビナート等の見学を実施した。右によりカタールのエネルギー政策等、湾岸安全保障に対する理解を深めることができた。
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最終回である3回次セミナーは2003年10月中旬に東京で開催されることが合意伝達された。
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