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平成22年1月17日

岡田外務大臣は、17日午前8時45分から約1時間、FEALAC第四回外相会合に出席のため訪日中の
・中国外交部長との間で日中外相会談を行った。また、岡田外務大臣は、会談終了後、楊部長との間で、日・中領事協定の批准書の交換を行った。
岡田大臣から、楊部長の昨年11月以来の訪日を歓迎するとともに、昨年後半以来、首脳会談、外相会談、習近平国家副主席の訪日等、頻繁に日中間でのハイレベルでの意思疎通が行われたことに触れ、今年もこうした勢いを維持していきたい旨述べた。また、岡田大臣からは、二国間の首脳相互往来としての温家宝総理の訪日や胡錦濤国家主席の横浜APECへの出席等を歓迎する旨述べた。楊部長からも、首脳を含めたハイレベルの往来を維持していきたい旨述べるとともに、鳩山総理の上海万博の際の訪中、岡田大臣の訪中を招請し、日本側からの温総理への招請への感謝を表明した。併せて、先般の習近平国家副主席の訪日についての謝意が述べられた。双方は、第三回日中ハイレベル経済対話を含め、今後の外交日程についてしっかり意思疎通し、準備していくことで一致した。
(イ)新日中友好21世紀委員会
双方は、新しいメンバーを迎えた同委員会の第一回会合を2月7日(日曜日)から11日(木曜日)まで北京及び揚州で開催することで一致した。
(ロ)東シナ海資源開発問題
岡田大臣から、速やかに国際約束締結交渉に入りたい、これまで進展が見られておらず、今後は実質的な進展が見られるよう楊部長の協力を得たく、指示を出して欲しい旨述べるとともに、併せて、今後、万一、合意に反するようなことがあれば、日本として然るべき措置をとることとなる旨述べた。楊部長は、中国側として2008年の合意を堅持していく、合意実現の環境を整えていくことが必要であり、互いの理解を促進するためにも実務レベルでの接触を継続していきたい旨述べた。
岡田大臣から、無条件での六者会合への復帰を含め、前向きな対応をとるよう北朝鮮に対し強く働きかけて欲しい旨述べた。楊部長からは、六者会合の早期開催に向け、中国としても努力したい、日本にも積極的な役割を担ってもらいたい旨述べた。
岡田大臣からCOP16に向け、中国ともよく話し合っていきたい、中国は努力しているが、更なる努力を期待している旨述べた。楊部長からは、中国は途上国であり、非常に努力しており、自らのコミットメントをしっかり実施していく、この問題について潜在的に協力していく分野は多く、日本とよく意見交換していきたい旨述べた。