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平成22年4月28日
4月5日から19日,石井祐一前駐スーダン大使を団長とする16名から成る我が国選挙監視団が,スーダンにおける総選挙に派遣されました。監視団は,首都ハルツーム,南部ジュバ,ダルフール地方のエル・ファーシルにおいて,合計156か所の投票センターを視察しました。
【参考】 スーダン総選挙
国民統一政府大統領選挙,南部大統領選挙,州知事選挙,国民議会選挙,州議会選挙,南部議会選挙の投票が,ダルフール地方を含むスーダン全土において,4月11日から15日に実施。本件総選挙は,2011年1月に予定される南部の独立の是非を問う住民投票と並び,スーダン包括和平合意の履行上重要な位置付けにある。
監視団は主に,政党等からの見解聴取・意見交換と実際の投開票監視活動の2つを中心に活動を行いました。
(1)監視団は,スーダン国家選挙委員会(NEC),与党国民議会党(NCP)やスーダン人民解放運動(SPLM)等の政党関係者,EUやアラブ連盟等の監視団関係者,UNMISやUNAMID等の国連関係者と会談し,幅広く見解聴取や意見交換を行いました。




(2)監視団はまた,11日から15日まで行われた投票や,その後の開票を監視しました。監視団は,選挙プロセスにおいて,技術的,行政的及び実質的な多くの問題があったとする一方で,投開票プロセスが大きな暴力事件もなく全土で概して平和的に実施されたことを評価しました。







投票終了後,石井団長は所感(日本語(PDF)
,英語(仮訳)
,アラビア語(仮訳)
)を発出しました。また,監視団は活動終了後,NECに対して報告書(英語
,アラビア語(仮訳)
,日本語(仮訳)(PDF)
)を提出しました。