2007年7月
5月1日〜6日までハラレ国際芸術祭の期間中、日本文化週間として「DISCOVER JAPAN」を開催致しました。今回の「DISCOVER JAPAN」は、伝統的な日本文化とかっこいい日本ポップカルチャーへの出会いと題して、生け花デモンストレーションの実施と日本文化紹介ブースの設置を行いました。
開催期間中、計2400名近くの人たちが生け花展示及び日本文化紹介ブースを訪れました。普段、日本文化に接する機会の少ない彼らに、実際に日本文化を体験してもらうことで、日本をより身近に感じてもらい、日本に更なる興味を持ってもらう上で良い機会となりました。
生け花デモンストレーションはジンバブエ人のメアリー・マルカスさんが行いました。マルカスさんは草月流師範の免許を有しており、長年ジンバブエで生け花の普及に携わっている方です。昨年、その功績が認められ、草月流本部より表彰されました。当日はマルカスさんの鮮やかな生け花が披露され、参加者からは非常に好評でした。
日本文化紹介ブースでは、実際に現地の人に日本の文化を肌で感じてもらおうという考えの下、こま、剣玉、竹とんぼ、だるま落とし等の日本の伝統的おもちゃで遊べるコーナー、着物の試着コーナー、抹茶の試飲コーナー、漫画、日本のファッション雑誌の立ち見コーナー、アニメのミニ試写会といった体験型のイベントを中心に行いました。また、日本文化紹介ブースのオープニングイベントとして、青年海外協力隊有志によるミニコンサートとよさこいダンスを行ったところ、彼らの演奏やダンスに対し、観客からは惜しみない拍手が起こりました。
日本とジンバブエは距離的に非常に離れていますが、当地では空手、柔道をたしなむ人が多く、またショナ語(現地語)と日本語の間には同じ意味を持つ言葉もあり(例えば、ゾウ)、両国には文化的な接点がいくつかあります。今後も両国の交流が更に活発になるよう、大使館として尽力していきます。
メアリー・マルカス女史による
生け花デモンストレーション
よさこいを演じる協力隊員