在外公館

在外公館ニュース

在イエメン大使館

2006年4月

 市民レベルでの日本とアラブの交流を推進している「日本アラブ協会」の一行が3月6日から11日までイエメンを訪問し、当館支援の下にサヌア市の小学校で折り紙教室を開催しました。

 協会メンバー14名は当館担当官らと共に、7日午前サヌア市のラービア・アルアーダウィーヤ小学校を訪ねました。校庭での子供たちによる歓迎の踊りの後、協会の団長、校長、地区教育局長、大使による挨拶に続いて、同校の多目的ルームで折り紙教室が開催され、約30名の生徒が参加しました。一行は、アラビア語の図解つき折り紙説明書を子供達に配布し、これをもとに実際に鶴などを折って見せ、小学生はそれを見ながら熱心に折り紙を学んでいました。折り紙は周りの先生やプレス関係者をもとりこにし、子供たちと一緒になって取り組んでいました。

 一行からは、「子供達の集中力には目を見張るものがあった」「熱心に折り紙を楽しんでいる様子が見て取れ、教えている方としてもうれしかった」等の感想が述べられました。先生からは、「折り紙をぜひ他の子供達にも教えたい」という希望が寄せられる等、草の根レベルでの交流という所期の目的は十分達せられました。

 日本アラブ協会の一行はこの他に、サヌア市にあるイエメン・日本友好協会との交流会を行いましたが、これらの模様は、アルジャジーラ子供チャンネル他、イエメン最大紙「サウラ紙」など多数のプレスが取材し、翌日の新聞でも大きく取り上げられました。

 当館は今回の折り紙教室開催の支援に加えて、昨年12月にはサヌア市で「凧・独楽展」と「日本児童絵画展」を開催し、それに併せて当地で活動中の青年海外協力隊隊員の協力を得て小学生を対象に折り紙教室を3回実施した他、2月には当館内で中学生を対象に日本映画上映会を3回実施する等、児童を対象とした文化・広報活動を強化しています。

協会員と子供たちの記念撮影
協会員と子供たちの記念撮影
協会員から折り紙を学ぶ子供たち
協会員から折り紙を学ぶ子供たち
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